腸内環境とがん

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皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!

ここ数年、コロナの事もあってか腸活という言葉が世の中に浸透してきた感じがしています。

私たちが健康で過ごすためには腸の健康は欠かせない物です。

そんな腸の健康と病気の関係もどんどん解明されてきています。

今日は日本人の死亡原因第1位のがんと腸内環境のかかわりについてお話していきたいと思います。

 

♢日本人の死因第1位のがん

2020年に亡くなった方の4人に1人はがんと言われています。

その中でも大腸がんはがん全体の罹患者数では第1位!2位は胃がんとなっており、消化器系のがんが多いことがわかります。

ちなみに大腸がんは男性の死亡率の3位、女性だとなんと1位にあがるほど多いです。

最近では治療法や薬の進歩などで、必ずしも死に至る病ではなくなったものの、発症してしまうととても大変です。

検査や手術、抗がん剤や放射線治療など、治療はとても辛いものです。

治療をして回復したとしても、元通りの生活が難しくなることもあります。

そうならない為にもがんを予防していけるような生活がとても大切になってきますね( ゚Д゚)

 

♢がんを引き起こすものとは

私たちの身体の中にある細胞は日々様々な活動を行っています。そんな細胞ですが、新しい細胞をコピーして作る時にミスをしてしまい、遺伝子の突然変異を起こすことがあります。

突然変異を起こした細胞は多くの場合はそのまま死んでしまいますが、その中の遺伝子に突然変異が起こると、細胞は死ぬことができなくなりとめどなく分裂を繰り返すようになってしまいます。この死なない細胞が「がん細胞」となります。細胞が突然変異を起こす原因は様々ですが、三大原因として、放射線、化学物質、ウイルスが挙げられます。

 

がん細胞は健康な身体の方でも1日に5000個も発生しては消えていく事が分かってきているそうです。

危険ながん細胞が出来てしまった時に退治をしてくれているのが免疫細胞(リンパ球)です!

免疫細胞は小腸で70%くらいが生成されているので、小腸が元気に働けていることがとても大切になります。

年齢を重ねると突然変異も積み重なり、がん細胞が増えていきますが、退治してくれる側の免疫細胞の機能は落ちやすくなってきます。

そのまま生き残ったがん細胞がやがて大きな塊のがんになって様々な不調を引き起こすことになります。

 

遺伝するがんは全体の5%程と言われています。

生活習慣を整えていく事で免疫力を高めてがん細胞を作りにくい身体を目指していきたいですね!

腸をケアすることは免疫細胞の生成にもかかわってきます。

腸に良くないものを入れないことも大切です。その話はまた今度お伝えできたらと思います(^^♪

 

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