秋の憂鬱とセロトニン

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皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!

暦の上では少し前に立冬を迎えましたね。

朝晩冷えており、これからますます寒くなると思うと身体に力が入りますね(>_<)

これから冬至に向かうにつれて日照時間も短くなり、太陽の登っている時間が減っていきます。

秋冬はなんとなく憂鬱だったり、もの悲しくなる時期かなと思いますが、日照時間が減ることによってセロトニンの分泌が抑えられてしまうことも要因の一つかと思います。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれていて、小腸でおよそ90%が生成されていると言われています。

セロトニンが分泌されることで、気持ちが安定したり、イライラしにくくなったりします。気持ちの安定は普段の生活を送るうえでとても大事ですね!!

腸を健康に保つことでよりセロトニンを生成しやすい状態にして、気持ちよく毎日を送っていきたいところです。

今日は心の健康にとっても重要なセロトニンについてお話ししていきたいと思います。

♢セロトニンについて

腸内でおよそ90%が生成されているセロトニン。

神経伝達物質として働き、精神の安定や頭の回転を良くして直観力を上げたり、脳を活発に働かせるお手伝いをしてくれています。

また、ストレスに対しての効能も期待できます。実は男性の方が女性より脳内セロトニンを生成する能力が高いそうです。

ホルモンバランスとセロトニンの分泌は連動しているので、女性は生理周期や更年期などでセロトニンの分泌にも影響が出やすいと言えます。

実はこのセロトニン。夜になるとメラトニンという睡眠を司るホルモンに変わります。そのため、睡眠のバランスを良いものに保つためにもセロトニンの分泌を活発にすることはとても大切なのです。

 

♢セロトニンを増やそう

セロトニンの分泌を活発にするために出来ることを挙げてみました(*^-^*)

 

☆日向ぼっこしたり朝日を浴びよう

冒頭でもお話ししたように、日照時間によってセロトニンの分泌量は変化します。

これは日光浴びることでセロトニンの生成が促されるためです。1日15分くらいでもよいので日の光を浴びられると良いですね。

 

☆リズミカルな運動をする

・良く噛んで食べる

・規則正しい呼吸(深呼吸)

・お散歩

 

☆バランスよく食べよう

セロトニンの原料となる物は体内での生成ができないため、食事から摂り入れる必要があります。

必須アミノ酸の一種であるトリプトファンはセロトニンの原料となってくれます。

トリプトファンが含まれるものとして

カツオやマグロ、牛乳やチーズなどの乳製品、納豆や豆腐などの大豆製品、ナッツやバナナなどが挙げられます。

また、セロトニンの原料と生成にはトリプトファンだけでなくビタミンやマグネシウム、ナイアシンなども関係してくるので、出来るだけ色々な種類の物を摂っていただくのがおすすめです。

腸内細菌にとっても、いつも同じものばかり入ってくるよりも、色んな食べ物が入ってきた方が菌が元気に過ごせるかと思います。

☆心が動くような作品に触れる

脳を意識的に活性化させることでセロトニンの分泌を活発にさせる効果も期待できます。

感動する映画や小説、漫画やドラマ、芸術作品に触れるのもよいですね(*^^*)

 

☆よく寝よう

腸の健康を保つことがセロトニンの分泌にも繋がります。

これからの時期は日没も早まるので夏よりも気持ち長めに睡眠時間を取れるとよりよいですね。

副交感神経の働きが高まり腸のゴールデンタイムとも言われる0時までに就寝できるとベストです!

睡眠の時間が取れない方は、寝る前のスマホやテレビを少し控えてリラックスした状態で深い眠りに入れるよう心掛けて頂けたらと思います。

 

腸内環境を整えたり、リラックスすることで腸の蠕動運動が活発になりセロトニンが分泌されやすくなります。

出来る事から一つずつ試してみてくださいね♪

 

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