腸内環境と皮ふのお話②アレルギー編

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皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの大黒です!(^^)!

前回に引き続き、腸内環境と皮ふのお話✨

今回は『アレルギー』について☝️

花粉やハウスダスト・動物・食べ物など、身近に多い『アレルギー』ですが
・そもそもアレルギーって何?
・どうして起こるの?
など。

知っているようで
実はあまりよく分かっていない
しくみや腸内環境との関係を
おさらいをしていこうと思います🌼

 


そもそも『アレルギー』って何?

『アレルギー』と聞くと、かゆみや炎症など皮ふや粘膜に現れる症状や呼吸が困難になるなどの症状が頭に浮かびますよね。

これらの症状は、私たちの身体が「あるもの」に対して過敏に反応し、『免疫(=身体を守ろうとする働き)』が働くことで起こります。

つまり『アレルギー』とは、身体が自らを守るために「何か」と戦う中で、自らをも攻撃してしまうことで起こる反応のことを言います☝️

 

私たちの身体は何と戦ってるの?

前述した、アレルギーを引き起こす「あるもの」「何か」を『アレルゲン』と呼びます。

代表的なものとして、食物、植物、動物、金属、化学物質、カビ、ダニなどが挙げられます。

食べ物や花粉など 本来は身体に害のないものでも、免疫システムによって「敵」とみなされるとそれは『アレルゲン』となり、アレルギー反応を起こし自らを傷つけてしまいます。

 

腸内環境との関係

ではこれら『アレルギー』や『アレルゲン』が腸内環境とどんな関係にあるのか💡

ポイントは『免疫』✨

私たちの身体の免疫細胞は
実は約70%が腸に集中しているのです☝️

小腸の表面にはセンサーがびっちり!そして大腸には約100兆におよぶ腸内細菌が棲み、それらのバランスで免疫力が保たれます。

つまり☝️

身体の免疫機能をしっかりと保ちアレルギー反応を軽減させるには、腸内環境を良好に保つことがとても大切なのです🌼

 

自律神経のバランスも腸が大切

さらに、自律神経のバランス(交感神経と副交感神経のバランス)が乱れることでもアレルギー反応が出やすくなります⚡

腸と自律神経は相関関係にあり、片方が乱れるともう片方も乱れやすくなるため、バランスが大切✨

・起きたら白湯
・15分程度の仮眠(目を閉じるだけでもok)
・軽めの運動
・就寝3時間前までに夕食

など、1日を通して切り替わっていく自律神経の変動と生活リズムを上手に合わせることも、アレルギー反応の軽減につながります☺️

 

本当の改善は根本から!

アレルギー反応による外傷や強い症状への対処には外用薬や内服薬が有効といえますが、それらはあくまでも対処療法🤔

繰り返さない身体をつくるにはやっぱり根本を見直すことが大切です☝️✨

体質改善だからこそじっくり🍵
時間をかけて自分の内側と向き合い
腸を整えていきましょう🌼

 

 


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