不安と免疫と思いやり

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 皆さんこんにちは!

腸もみエステリープルの菅原です!(^^)!

本日は東日本大震災からちょうど10年。

もうあれから10年なのかと思うと本当に月日の流れの早さを感じます。

お仕事中だったので遅ればせながら黙祷を捧げつつ、今なおご不便な生活をされている皆様には心より御見舞い申し上げます。

当時は東京にいた私ですらとてつもない不安を感じていました。

ところで不安とは何でしょう。

今もコロナで不安を感じている方も多くいらっしゃるかと思いますが、

不安とは脳の扁桃体が興奮している状態といわれています。

扁桃体は危険か安全かを察知する部位なのですが、脳の第一ミッションは極端に言えば死なないこと。

危険回避が優先事項なので、人の思考はどちらかというとネガティブ方面に向きやすいと言われています。

ドラクエで言うと「いのちをだいじに」の状態。「ガンガンいこうぜ」だとうっかり死んじゃったりしますからね。(伝わるかな笑)

そんな話は置いておいて、まず第一に不安は感じて当たり前の事だという事。

今はあらゆる情報が錯誤しているので、情報の取捨選択だけでも疲れてしまいそうですよね。

では不安をなくす、感じにくくする方法はあるのか?

あります!

不安という状態はメンタル的にもあまり良くないですし、腸内環境にも悪影響を及ぼします。

そして免疫力をさげてしまうともいわれています。

 

免疫アップや心をリセットするには睡眠や運動、もちろん腸活♡などが有効ですが、もうひとつ簡単に出来ること。。

「思いやりの心」と「他社貢献」

これらは単に不安を消すだけでなく、人生の質が上がります。

不安解消のメカニズムとしては、 思いやりで脳内物質である「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。

オキシトシンというのは、ハグをしたり、子供を抱っこしたり、ペットをなでるなどのボディコンタクトで分泌されます。

また、感謝したりされたり親切にしたりされたりしてもオキシトシンが分泌されると言われています。

 

すこしセロトニンとも似ているのですが、人間はストレスを感じると、交感神経が優位になり『闘争か逃走』反応を引き起こして、不安や脅威を感じるようになります。

オキシトシンは、その反応の逆である副交感神経を刺激し、心拍数と呼吸速度を抑えるのです。

愛情ホルモンとも呼ばれるこのホルモンは愛情を感じやすく、気持ちを安定させてくれる効果があるんですね。

 

今は人とあまり会わないなんて方もいらっしゃるかもしれませんが、会えなくても思いやりの心を伝えたり、贈られたりすることで不安解消や、ひいては免疫の向上にもつながります。

今の季節は体調を崩しやすいので、たっぷり睡眠を取って、思いやりの心をもってすごしてみてくださいね!

腸活も忘れずに♡

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と言う方は、東京・南麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪

 

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