夏バテにご用心!
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
東京は最高気温が34度くらいの日もあって、昼間外に出るのが辛い時期になってきました。
外は暑いですが建物の中はとても寒かったりして、身体もびっくりしてしまいますよね( ゚Д゚)
今回はそんな時期におこる夏バテについてお話ししていきたいと思います。
♢夏バテってどうして起こるの?
夏バテといえば、暑くて身体がバテてしまうイメージを持つ方も多いかと思います。
日本の夏は高温多湿なため、汗をかいて体温をさげようとしても、湿度が高いことで身体から熱が放出されにくい状態になってしまうこともあります。
外に出ている時間が長い方はそういった原因で身体に熱がこもってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、現代の夏バテは自律神経の乱れから起こる冷房による夏バテの方が増えているようです。
私たちの身体は徐々に暑さに慣れていくようにできています。でも、最近は気候変動もあるのか5月くらいから急に暑くなってきますよね。
身体にとっては急激な暑さがやってくるため、一生懸命体温を下げようと頑張ります。
しかし、ひとたび室内に入れば冷房でとても寒い状況になったりもします。気温差の大きい室内と室外を1日に何度も行き来することで、体温調節を行っている自律神経の働きが乱れて、内臓の動きが鈍ったり、疲れを感じやすくなってしまいます。また、夏バテには以下のような症状が出ることもあります。
・身体が重だるく、全身の倦怠感がある
・やる気が出ない
・食欲がなくなる
・下痢や便秘
・イライラする
・身体が熱っぽい、のぼせる感じがする
・めまい、立ち眩み
・頭痛
・身体のむくみ
・眠りが浅い
などなど、夏バテが原因となる症状は沢山あります。
♢夏バテ対策をしよう!
辛い夏バテの対策方法をいくつかご紹介したいと思います。
☆羽織ものを持って出かける
外は暑いものの、建物の中はとても冷えていることが多いこの時期。冷房で身体が冷えてしまうと自律神経のバランスも乱れやすくなります。
そんな時は体温調節の為に羽織ものを1枚もって出かけましょう。特に首の後ろや足首など、冷やしてしまうとだるさの原因につながりやすいです。
首の後ろの汗はしっかり拭って、冷やさないようにしましょう。デスクワークで足元が冷える方には足首ウォーマーもおすすめです。足首が温かいだけで体感温度がだいぶ変わりますよ(^^)/
☆冷たい物を摂る時は温かい物をセットにする
夏はどうしても冷たい飲み物やアイスが食べたくなる方も多いかと思います。でもそれこそが夏バテを悪化させる要因にも繋がります。
冷たいものを摂って胃腸が冷やされることで、消化液が薄まり消化不良を起こすことも。とはいえ暑い時期に温かい物だけ飲むのはつらい場合もありますよね(>_<)
冷たいものを摂る時は温かい飲み物もセットにして頂く事で胃腸の冷えを抑制することができます。
水分の摂り方としては、ガブガブ飲まずにちびちびと!吸収できる水分は限られているのでゆっくり摂っていただくのがおすすめです。
☆入浴時には湯船に浸かる
暑い時期だから入浴はお休み・・・という方もいらっしゃるかと思います。
でも、この時期の入浴は暑い外と冷房で乱れてしまった自律神経のバランスを整えてくれる働きが期待できます。
39~41度位のお風呂に10~15分くらい浸かって頂くだけでも安眠効果にも繋がります。
入浴が面倒な方はシャワーで首の後ろや脇、脚の付け根などを温めて頂くのも良いかと思います。
☆睡眠をしっかりとる
睡眠がしっかりとれていないと身体がだるくなったり、夏バテや熱中症の原因にも繋がりかねません。
寝るときはタイマーをかけて冷房を入れる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、タイマーが切れたタイミングから暑くなって眠りが浅くなってしまう場合があります。そのため少し高めの温度で冷房をかけて一晩お休み頂くのがおすすめです。
暑い日がまだまだ続きますが、身体をケアして元気に夏を過ごしていきたいですね(^^)/
お腹の動きが悪くなったり、なんとなく疲れが取れないな・・・という方には腸もみもおすすめです!
お腹の血流を促進することで身体のスッキリ感が変わってくるかと思います。
一緒に元気な胃腸を作っていきましょう♪