メンタルの話とか目標の話とか③
皆様こんにちは(^.^)
東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)です!
今日はメンタルとか目標とかの話、番外編で行きたいと思います。
これまで
〇脳は現状維持がお好き
〇目標を達成できないのは目標を忘れてしまうから
〇脳は自分に見合った情報しかキャッチしてくれない
〇自己評価は大事だよ!
〇なぜそれをやりたいのかが重要
なんてお話しをしてきました。
今日はこれらをちょっと補完するような内容、
〇現状維持を打破するには?
〇今の自己評価を目標を達成した自己評価に変えるには?
〇実現を妨げるものとは?
〇実現を成功させるシンプルな答え
なんかをお話ししたいと思います。
まずは
◆現状維持機能をだまして新しい習慣をつくるには?
目標を達成できないのは、目標を忘れているからというお話をしましたが、ここで無視できないのが脳の記憶をつかさどっているという「海馬」。
人間の脳は全てを記憶するように出来ていません。
どちからというなら「忘れるように」できているのです。
この「忘れる」という機能は生きていく上で重要な機能ではあるのですが、忘れたくないことをどう忘れずにいられるか?
「海馬」がこの情報は大事だから記憶に残すべきだ
と判断するにはどうしたらいいか。
では海馬は何を基準に記憶に残さない、残すを判断しているのでしょうか?
脳の一番の目的は何だったでしょう?
そう、「死なない事」でしたよね。
つまり海馬が
「生きていくのに必要不可欠だ」
と判断した記憶、情報が最優先で長期保存(忘れない)されるのです。
え?じゃあ生死にかかわる事じゃないとダメじゃん。。。と思われた方、大丈夫です。
例えそうであっても海馬が「勘違い」をおこして長期保存する情報があります。
それは「繰り返し何度も脳に送られてくる情報」です。
何度も何度も同じ情報が送られてくると、脳はこれは覚えておかないとヤバい情報だ!と勘違いします。
よく、ビジュアライゼーションとか、アファメーションとか、実現したい事が叶った画像を見るなんて言うものを聞きますが、
これはもちろんいい方法です。
ただし、脳が勘違いするまで続けられれば。。。。
見ても、聞いても、書いても、ただそれをしただけでは現状は変わりません。
それを「重要」な情報だと脳が認識しないといけません。
これをやっても効果がなかったという方は脳が「勘違い」するほど続けられなかった可能性があります。
毎日ステキな画像や目標を見よう!
毎日アファメーションをしよう!
なんて思っても中々続かないもの、、
では習慣はどうしたら作られるのか?三日坊主とはよく言いますが、気付いたらやめてしまっていたこと、結構ありませんか?
私もたまにアドバイスでお伝えすることなのですが、「新しい習慣を作りたいのなら、今ある習慣に付け加えるべし!」
そもそも三日坊主は脳の「順化」という仕組みにより起こります。
新しい事を始めてやる気満々♬脳が活性化!→同じ事を繰り返す→脳が刺激に慣れて活性化せず。。
そしてその後は、
「飽きて面倒になってやめてしまう」
「面倒くささにも慣れて続ける」
のどちらかです。
という訳で、新しい習慣を作るのが難しいなら今ある習慣に足してしまおうという訳ですね!
例えば「毎日夢が叶った画像をみる」ことを習慣化するなら、あなたが毎日無意識でもしている事にこの動作を足してみます。
トイレに行ったら
エレベーターに乗ったら
休憩に入ったらなど、、、
毎日必ずする行動に足してみましょう。
そうすることにより、早く習慣にすることが出来ます。
ただ、これを毎日やっていると、ちょっとめんどくさい、、なんて思う日もありますよね。
そういう時は「ちょっとだけやってみてください」
例えばエレベーターに乗ったら画像を20枚見ると決めていたとして、めんどくさい。。(*´Д`)
と、なったら3枚、いや1枚でもいいので見てみて下さい。
ちょっと別の例になりますが、腹筋を毎日20回やろうと思ってめんどくさくなったとします。
1回もやらなければ0でしょう。
でも1回でもやってみたらどうでしょう?
もったいなくて、もう1回やろうかなとかなりませんか?
0は0ですが、1は0ではありません。
ちょっとでもいいので、やってみるのが続けるコツですよ!
そしてもうひとつ!
モチベーションを上げて頑張る!とはよく言いますが、
ちょっとだけこれ落とし穴があります。
モチベーションを上げる。。上がったから頑張れる!
上がったものは。。。。下がるんですね~~
ずっとモチベーションを上げっぱなしにするのはかなり難しいです。
上げた状態で「頑張れる」を作ってしまうと、下がった時に頑張れなくなります。
「モチベーション次第」になってしまうのです。
何かに向かって行動し続ける、頑張るためには下がらない何かを基準にする必要があります。
それは「あなたの基準」です。
次回はこの続きを書いていきたいと思いますのでお楽しみに♪