皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
あっという間にあと1ヶ月で今年も終わりですね。
師走と言われるように、お仕事など何かと忙しい時期なのではないでしょうか。
仕事が忙しくなると、身体が疲れきて、お腹は空いていないのに
なぜか身体が甘いものを欲する、なんて経験はありませんか?(;´∀`)
その理由は、もしかしたら腸にあるかもしれません!!
アメリカで進められている腸の研究によると、
「腸内細菌がみずからの勢力拡大のために、宿主の神経系を乗っ取り、
私たちの摂食行動を操っている」と考えられているそうです。
つまり、人間は自分の食べたいものを食べているという訳ではなく、
腸内の細菌同士(善玉菌、悪玉菌、日和見菌)の勢力争いで
どの菌が優勢になるかによって、細菌が望むものを食べさせられている、
ということになります。
そう考えると、腸内細菌はとても大切なものですよね(^.^)
例えば、誰でも腸内にもっている「カンジダ菌」ですが、
普段は特に悪さはしませんが、砂糖の摂り過ぎや抗生物質の服用など、
腸内の悪玉菌が優位になると、とたんに急増すると言われています。
すると今度は、カンジダ菌自身が勢力を強めるためにエサとなる糖を欲しがり、
甘いものをもっとくれ~!と私たちの身体に要求してくるのだとか(;^ω^)
最初でお話したように、仕事中、甘いものを食べないと気が済まない!
という方は、もしかしたら腸内細菌に操られているのかもしれません。
それでは、腸内細菌に操られることなく、甘いものを我慢せずに
食べなくても大丈夫な状態になるには、どうしたらよいのでしょうか?
それには腸内フローラを改善していくことが大切です!
では、毎日の食生活で腸内フローラを整えるためのポイントを
今からご紹介させていただきます(^_-)-☆
~腸内フローラを整えるには~
「善玉菌を含むもの」+「善玉菌のエサとなるもの」を一緒に摂ることが
ずばりポイントです!!
理想的な腸内フローラを整えるには、善玉菌を摂るのが良いとされています。
また、善玉菌のエサとなるものを合わせて摂ることで、さらなる効果が期待できます。
具体的には、「善玉菌を含むもの」=プロバイオティクスと
「善玉菌のエサとなるもの」=プレバイオティクスになります。
◆善玉菌を含むもの:発酵食品
乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌が含まれています。
継続的に食べると効果的です!
≪発酵食品の例≫
納豆、キムチ、漬物、味噌、ヨーグルト、チーズなど
◆善玉菌のエサとなるもの:食物繊維、オリゴ糖
善玉菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖で、腸内の菌数を増やす助けになります。
食物繊維は「水溶性」と「不溶性」の2つがありますが、
善玉菌の増殖に特に効果的なのは「水溶性」食物繊維になります。
≪水溶性食物繊維の例≫
海藻類、なめこ、長芋・里芋、おくら、熟した果物・アボカドなど
≪オリゴ糖を多く含む食品の例≫
玉ねぎ、ごぼう、ネギ、アスパラガス、バナナなど
3食すべてバランス良く、が理想ではありますが、
食べなきゃ!と義務化してしまうと、それがストレスになってしまい、
かえって腸内フローラに悪影響を与えてしまうかもしれません。
ゆる~く気軽な気持ちで、できることを取り入れてみて
腸内フローラを整えていきましょう!(^^)!
もっと腸のことが知りたい!
実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたい!
と言う方は、東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪