皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの菅原です!(^^)!
春眠暁を覚えずとは言いますが、皆様最近良い睡眠とれていますか?
朝お布団から出たくなくなる時期ではありますが、いい気分、いい気持ちで起きれていますか?
つかれやだるさが残っているのなら、もしかしたら良質な睡眠がとれていなかったり、睡眠時間が足りていなかったりするかもしれません。
ところで、睡眠と腸内環境ってとても深い関係があったりします。
小腸は幸せホルモンのセロトニンを90%生成、分泌している大切な臓器です。
このセロトニンを作るのに必要なトリプトファンという物質は食事からも取り入れられますが、栄養吸収されたタンパク質を腸内細菌が分解して作り出されます。
そしてこのトリプトファンはメラトニンの生成にも必要不可欠なものになります。
睡眠を促すのに大切なメラトニンという脳内ホルモンがありますが、セロトニンの分泌量が多いと夜間に分泌されるメラトニンの量が増えると言われています。
つまり、腸内環境が悪くなっているとセロトニンの分泌量が減り、夜のメラトニンの分泌量も減ってしまうという事です。
さらにセロトニンがしっかり分泌されていることにより、リラックスの副交感神経が働き身体や心を休めてくれますし、不安やストレス対策にもとても大切!
そしてメラトニンはとても強い抗酸化作用をもっており、ビタミンEの6~10倍とも言われています。
質の良い睡眠はアンチエイジングにも効果的!
メラトニンは暗闇で刺激され放出されるので、明るい部屋での睡眠はメラトニンの分泌を鈍らせます。
さらに日中の日光不足もメラトニンの分泌サイクルを乱すと言われているので、朝はしっかり朝日を浴びて、夜はしっかり暗くして寝ることも大切♡
腸も寝ている間に腸内をお掃除したり整えたりします。なので寝る直前の重い食事は控えるのがベター。
睡眠を整えることで腸もよくなりますし、腸を良くすることで睡眠の質が上がったりします。
寝ても寝ても疲れが取れないなんて方は腸内環境から見直してみるのもいいかもしれません。
春分の日からまた新たな出発点を迎えました。
丁度緊急事態宣言もあけましたね。心も身体も元気に過ごすため、是非腸の見直しをしてみてくださいね☆
リープルはいつでも皆様の健康のサポートをさせて頂きます!