食品添加物の話☆その2
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!
以前、食品に含まれる添加物について取り上げた回がありましたが、今日はその第二弾!
日本人の2人に1人がガンにかかる時代。
特に大腸がんや胃がんにかかってしまう方は多く、つらい思いを経験されることも・・・
ガンは細胞の老化現象なので年齢が上がれば罹るリスクも上がりますが、身体を傷めないために出来ることはたくさんあります。
特に食事は私たちの消化管とのかかわりが大きく、食べるものを気を付けることで病気になりにくい身体を目指したいところです!(^^)!
今日は添加物の中でも特に発がん性が高いと言われるものをご紹介していきます。
♢加工肉に含まれる添加物
私たちが普段何気なく買っているハムやウインナー、ベーコン、生ハムなどに含まれる添加物の中には発がんリスクが高いものが潜んでいます。
☆亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)
これは発色剤と呼ばれるものです。豚肉は時間がたつと黒くなりやすいのですが、これが含まれていることできれいなピンク色を保てています。
豚肉に含まれるアミンという物質と亜硝酸ナトリウムが胃の中で胃酸と反応することでニトロソアミン類という発がん性の強い物質が生まれてしまうそうです。
また、肉に含まれるアミノ酸が悪玉菌によってがん促進物質に変化して、がんの発生を助長しているともいわれています。
こうしたことが腸の中で毎日起こることで、大腸の粘膜細胞が変異を起こしがん細胞になり、それが増え続けることでがんになってしまう可能性も秘めています。
♢酸化防止剤(ビタミンC)が含まれている理由
先程お伝えした亜硝酸ナトリウムという添加物が含まれている食品には一緒に酸化防止剤(ビタミンC)が添加されていることが多いです。
実はこのビタミンCには抗酸化作用があり、亜硝酸ナトリウムとアミンが反応してニトロソアミン類が発生するのを防ぐ効果があるそうです。
そのためにビタミンⅭが添加されているのですが、完全にはニトロソアミン類の発生を防ぐことができないそうです。
♢日常で気を付けられること
加工肉に含まれる添加物について知ってしまうと、摂るのが少し怖くなる方もいるかもしれません。
ハムやソーセージ、ベーコンの中には亜硝酸ナトリウムを使用していないものもたまにあるので、そちらを探してみて頂くのもおすすめです。
それでもやっぱり食べたい!というときは、ビタミンⅭや食物繊維を多く含んだ野菜や果物などを普段から意識して食べて頂くことをおすすめします。
お腹の中にお通じが溜まって出にくい状態が続いてしまうと、大腸の中に不要なものが長くとどまることになります。
食事に気を付けつつ、しっかりお腹が動くような状態に持っていきたいですね!
私たちの腸もみでは、お腹を揉み解すことで腸の蠕動運動を促進して、不要なものを排出しやすくするお手伝いが出来たらと思います!(^^)!
また他の添加物についても書いていきますね♪