皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
先日の台風はひどかったですね・・・
皆さん、ご無事にお過ごしされましたでしょうか?
そして、10月に入っても暑い日があったり、大型台風が来たりと目まぐるしい天候が続いていましたが
ここ最近はすっかり肌寒くなってきましたね。
肌寒くなり、温かいものを飲む機会が増えるこの季節ですが、
飲み物によっては体温を下げるものがあることをご存知ですか??
腸にとって冷えは大敵!!
本日は温活におすすめな飲み物をご紹介させていただきます(^_-)-☆
まずはちょっとした豆知識から。
近年、日本人の平均体温が下がっているそうなのです!
東京大学が1957年に行った平均体温を調べる調査では、
日本人の平均体温は36.89度±0.34度という結果が出ました。
しかし、2000年以降の平均体温は36.2度程度にまで下がってきており、
36度を下回る、いわゆる低体温の人も増えているそうです。
日本人の理想的な体温は大人の場合で36.8度前後なので、だいぶ体温が低い状態ですね。
ちなみに体温が1度でも低下してしまうと、基礎代謝が13%、免疫力が30%も
落ちてしまうと言われています(>_<)
もちろん、腸という観点からみても、体温が下がり腸が冷えることで
腸の動きが弱くなってしまい、便通の乱れなど様々な身体の不調に繋がるので、
注意が必要です!
~体温を下げる飲み物~
・緑茶
・牛乳
・豆乳
・清涼飲料水 など
東洋医学の考えでは、緑茶は「陰性」の食品と位置づけられているので、
身体を冷やすと言われています。
また、一般的に色が白いものも身体を冷やすと言われているので、
牛乳や豆乳もこれに当てはまります。
さらに清涼飲料水には糖分が多く含まれており、糖分の元となる「白砂糖」が
身体を冷やす原因になるので、飲み過ぎに注意が必要です。
~体温を上げる飲み物~
・生姜湯
・ココア
・人参りんごジュース など
生姜は身体を温めてくれる代表的な食材です。
生姜をお湯に溶かして生姜湯として飲んだり、刺激が強くて飲みにくいという方は
ハチミツを入れると飲みやすくなるので、おすすめです!
ココアに含まれている「テオプロミン」には末梢の血管を拡張させる効果があると言われており
血行を良くしてくれるので、体温上昇につながります。
ただし、「ミルクココア」には粉末の乳糖、ぶどう糖などの糖類が含まれているので、
糖分が入ってない「ピュアココア」がおすすめです!
また、土の中で育つ野菜には身体を温める働きがある言われています。
人参がまさにその代表的な野菜になります。
そして、寒い地方で採れる果物にも身体を温める力が強いと言われているので、
りんごは体温を上げるには効果的な果物です。
人参とりんごをジュースなどにして摂れば、身体を温める効果がさらに高まるのでおすすめです!
来たる冬に向けて、温活にふさわしい飲み物を摂って体温を上げていきましょう!
そして、体温を上げて身体を健康に保ちたいですね!(^^)!