皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
近頃、すっかり肌寒くなってきましたが、皆さん、お腹の調子はいかがですか?
最近、「なんだが便秘がちで・・・」なんていうお声をいただくことが
多いように感じます。
東洋医学では、人間の身体は「気・血・水」の循環やバランスが大切だと言われていますが
便秘の場合、冷えや運動不足で「血」の流れが、食習慣の乱れで「水」の流れが、
そしてストレスで「気」の流れが滞っていると考えます。
お腹や胃のあたりが硬くなってはいませんか?
もし硬いと感じた場合、「気・血・水」が滞っている可能性があります。
そこで!
本日は腸活におすすめのツボ押しをご紹介させていただきます(^_-)-☆
◆天枢(てんすう)
特徴:
「天」は全身をおへそあたりで二分割したときに上半分を、
「枢」は「要(かなめ)」を表します。
東洋医学では、おへその周囲は上半身と下半身のエネルギーが交差する
重要あ部位として考えられています。
そのため、お腹に不快感がある時は、おへその周囲のツボ押しが効果的です。
ツボ押しのやり方:
天枢はおへそから外側の左右へ、親指3本目くらいの位置にあります。
人差し指で、一押し10秒を3~5回くり返します。
◆関元(かんげん)
特徴:
「関」は「要所」、「元」は「元気」を意味し、東洋医学で言う「気・血」の
元気の源を表します。このツボが痛い、硬い、冷たいなどの症状があると
全身に元気がない状態の可能性があります。
便秘、下痢、胃炎、胃もたれなどの胃腸の不調や冷え症、むくみにも効果的です。
ツボ押しのやり方:
おへその下に小指から人差し指まで揃えたあたりの位置にツボがあります。
仰向けに寝て、お腹をゆるめた状態で、両手の中指を重ねて
一押し10秒を3~5回くり返します。
◆中脘(ちゅうかん)
特徴:
「中」は「真ん中」、「脘」は「胃袋」を意味し、胃袋の真ん中を表します。
胃の消化不良、胃もたれ、胃痛などを緩和し、腸の状態も改善します。
食べ過ぎ、飲み過ぎにも効果的です。
ツボ押しのやり方:
おへその上に小指から人差し指まで揃えたあたりの位置にツボがあります。
仰向けに寝て、お腹をゆるめた状態で、胃のあたりの両手を置き、
両手の中指を重ねて、軽く一押し10秒を3~5回くり返します。
ちなみにツボ押しは息を軽く吐きながら行うのがおすすめです!
ツボの位置には個人差があるので、ご自身でイタ気持ちいいと感じる場所を
探してみてください♬
また、手のひらでさすったり、温めたりするのもおすすめなので、
ぜひ試してみてくださいね!(^^)!
もっと腸のことが知りたい!
実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたい!
と言う方は、東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪