☆食欲は腸内細菌が影響している!?☆

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皆さんこんにちは!

腸もみエステリープルです!(^^)!

 

 

早いもので今年も残すところ、あと1ヶ月ですね!

寒い日が続きますが、体調は崩されていないでしょうか?

今はまさに「食欲の秋」の季節ですが、実はその食欲、

「腸内細菌」が影響しているかもしれません!

最近は「腸内細菌」についてメディアでも取り上げられる機会も増えたこともあり

お腹の健康のためには腸内環境を整えることが大切であることを

ご存知の方も多いかと思います。

でもまさか、この腸内細菌が私たちの無意識レベルの食欲までに

関係しているなんて思わないですよね(;´∀`)

 

そもそも、腸内細菌の大きな役割の一つに食事で摂った食物繊維などを発酵して

「短鎖脂肪酸」という物質をつくり出す働きがあります。

この短鎖脂肪酸は、エネルギー源となったり、腸内環境を良好に保つために

必要なものとされています。

実は、腸内細菌がこの短鎖脂肪酸をつくり出す機能を介して、

食欲も制御しているかもしれないという驚きの知見が得られています!

少し詳しく説明すると、腸管の表面には吸収した食べ物から栄養素を認識して

消化管ホルモンを分泌する細胞があります。

その細胞の一つが短鎖脂肪酸と結びつくことによって、

食欲を抑制するホルモンの分泌を促していることが実験で明らかになっているそうです。

つまり腸内細菌は短鎖脂肪酸を通じて食欲と深く関わっているんですね~!

 

ちなみに、この短鎖脂肪酸が増えることによって、私たちの腸内は酸性に傾き、

善玉菌が増えやすい腸内環境になると言われています。

この善玉菌が増えると、お腹の調子が整うという腸に関連したことにとどまらず、

からだ全体の健康にもつながります(^^♪

 

では最後に善玉菌を増やすためのポイントをご紹介させていただきます(^_-)-☆

それはずばり!

「善玉菌を含むもの+善玉菌のエサになるものを両方あわせて摂ること」です。

 

◆善玉菌を含むもの:発酵食品

乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌が含まれています。

継続的に食べると効果的です。

≪発酵食品の例≫

納豆、キムチ、漬物、味噌、ヨーグルト、チーズなど

 

◆善玉菌のエサとなるもの:食物繊維、オリゴ糖

善玉菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖で、腸内の菌数を増やす助けになります。

食物繊維は「水溶性」と「不溶性」の2つがありますが、

善玉菌の増殖に特に効果的なのは「水溶性」食物繊維になります。

≪水溶性食物繊維の例≫

海藻類、なめこ、長芋・里芋、おくら、熟した果物・アボカドなど

≪オリゴ糖を多く含む食品の例≫

玉ねぎ、ごぼう、ネギ、アスパラガス、バナナなど

 

腸と食欲の関係、いかがでしたでしょうか?

腸内環境を整えて、食欲の秋と上手く付き合っていきましょう!(^^)!

 

もっと腸のことが知りたい!
実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたい!
と言う方は、東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪

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