皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
今日は、腸活のイメージで一二を争うであろう・・・
乳酸菌について
お話したいと思います!(^^)!
乳酸菌は、腸内細菌のエサになり善玉菌を増やしてくれます!
腸内細菌は主に大腸に存在し、腸壁の粘膜に500種以上、100兆個も存在します。
その様子がお花畑に似ていることから腸内フローラといわれており
私たちの体の中には、腸内フローラだけで約1.5㎏もあるのです!!
ではでは話を乳酸菌に戻して・・・
みなさんが乳酸菌言われて最初に思い浮かぶものは何ですか^^?
おそらくヨーグルトやチーズなどの乳製品を
思い浮かべた方が多いのではないでしょうか?
もちろんそれらにも乳酸菌が含まれていますが
漬け物などの発酵食品にも含まれているんです!!
◇乳酸菌の種類◇
乳酸菌には動物性乳酸菌と植物性乳酸菌の2種類があります。
それでは、それぞれについてみていきましょう^^☆
・動物性乳酸菌
動物性乳酸菌は、ヨーグルトやチーズ、生ハムなどに含まれています。
動物の乳糖によって増え、腸に刺激を与え腸の働きを活性化してくれます。
ただ、胃酸や熱に弱いため腸まで届きにくく分解されやすいのが特徴です。
また、摂りすぎてしまうとうまく分解できなかったり、
腐敗化により悪玉化する場合もあります。
日本人ではうまく消化することができない人多いといわれています。
・植物性乳酸菌
植物性乳酸菌は、野菜や穀物を発酵させてできている漬け物や納豆、
味噌、醤油、糀、ピクルスなどに含まれています。
動物性乳酸菌と異なり、胃酸に強いため腸まで届きやすく
悪玉菌を減らして、善玉菌を増やしてくれるのが特徴です。
こうして見てみると、植物性乳酸菌には
漬け物や納豆など日本で昔から食べられているものが多いですよね(*‘∀‘)
そして、日本食で使われる調味料にも多いですよね!!
なので、外食のメニューで迷ったら是非
『日本食』を選んでみてください!(^^)!
定食などになっているものはなお良いかと思います♪
また、動物性と比べて植物性の方が菌の力が強いので
動物性乳酸菌を積極的に摂るのがおすすめです!
植物性乳酸菌は、摂りすぎると下痢になってしまう場合も・・・
ですが、腸の動きを活性化してくれるので
一日1食を目安に摂っていただくのがおすすめです^^