メラトニンと睡眠の関係☆
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
最近皆様良い睡眠とれていますか?
このブログでも睡眠については色々書いているのですが、今日は睡眠には欠かせないホルモン、「メラトニン」について書いていこうと思います。
この「メラトニン」は「暗くなりましたよ」ということを体に伝えるホルモンです。
寝ている間に増え続けていき、起きると減っていきます。
メラトニンは朝日を浴びるとゼロスイッチが入るのですが、体への作用がピークになるのが14時間後くらいといわれており、始動までに時間がかかるホルモンなのです
なので朝日を浴びるのはとても大事なんですね!この時間がずれたり、朝日を浴びなかったりすると睡眠へのスイッチの時間がずれてしまうのです。
作用が始まる前の夕暮れ時、周りが暗くなる時、メラトニンの分泌は一気に多くなります。
つまり私たちはメラトニンが「暗くなったよー」と体に伝えてくれるおかげで眠くなるんですね(^^♪
昔の人は夕暮れから1時間後くらいには寝ていたといわれていますが、現在は「真夜中」であるはずの0時も真夜中ではない時代です。
夜でも明るいですし、生活リズムも様々、、、生活のリズムが不規則になるとメラトニンはいつ分泌していいのかわからなくなります。
メラトニンは「寝なさい」という指令を出すホルモンで、深部体温を下げる効果があります。
この調節を行う仕組みが私たちの脳の真ん中にある視床下部の視交叉上核(しこうさじょうかく)という部分にあり、メラトニンはそこから放出されています。
この視交叉上核は体にいくつもある体内時計を支配する親時計で、「マスタークロック」ともいわれます。
メラトニンの分泌リズムはこのマスタークロックの強い支配下にあり、周囲が暗くなるとメラトニンを分泌させ、朝、陽の光をキャッチすると分泌をストップします。
規則正しい生活をすると、メラトニンはきちんとしたリズムで就寝1~2時間前に分泌が高まり、起床後1~2時間程度で分泌が終わるという事がわかっているそうです。
眠りにつく時間になると自然に眠くなるのは深部体温がだんだん下がり始め、交感神経の活動が休息モードに入る為ですが、これにはメラトニンが大きく関与しているんですね!
逆に寝る時間や食べる時間がバラバラだったりの不規則な生活を続けていると、体内時計は乱れ、メラトニンがうまく分泌されなくなるため、不眠症状が現れるようになります。
不規則な生活が続いている方は「食べる時間」を固定するようにしてみましょう!
するとメラトニンだけでなく、精神の安定にかかわりの深い幸せホルモン「セロトニン」の分泌も規則正しくなります。
また、セロトニンやメラトニンをつくる材料になる「トリプトファン」の摂取もおすすめです。
含有量は少ないものの、トリプトファンの働きをサポートしてくれる栄養素を一緒にとれるバナナはおすすめ!
リープルのオリジナルティー「ドリームハーブティー」もトリプトファンが入っておりとってもおすすめです💛
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