美腸のための基本ステップその壱
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
食欲の秋ですね!
この時期はおいしいものが多くてついつい食べ過ぎてしまうことが多い時期かもしれません。
食べると言えばやはり大事になってくるのは胃腸の状態!
美味しいものを美味しく食べるためにも腸内環境を良い状態に保つことは必須になってくるかと思います。
そこで今回は美腸の為の基本ステップについて考えていこうと思います。
【美腸のための基本ステップ】
①腸内細菌の敵を入れない
腸にはたくさんの腸内細菌が暮らしています。その数、約500種1000兆個もいるといわれています。
その腸内細菌たちの集まりの多様性を腸内フローラといってお花畑のようにたとえることもあります。腸内細菌は
善玉菌・悪玉菌・日和見菌に分けられており、それぞれ善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7の割合がベストといわれています。
腸内環境が悪化する原因はさまざまですが、これらの腸内細菌のエサになる食べ物の影響はとても大きくなります。
《腸内細菌の敵となるものたち》
食品添加物・精製された白砂糖・小麦粉・農薬・刺激性下剤・抗生剤などの薬・酸化した油など
これらのものは多くの食品に含まれています。すべてを避けることは難しいかもしれませんが、少しでも意識するだけで
抑えることができるかと思います。
食品添加物はあらゆる食品に含まれていて、食品の鮮度を保ったり、見た目をよくしたり、膨らませて形を保たせたり、私たちの生活に
欠かせない部分もあるかと思います。ひとつひとつの食品に含まれる量はとても微量で、それだけですぐに影響がでるようなものでは
ありません。しかし、それが毎日となると、大変です!
小腸の粘膜には絨毛という輪状のヒダがあり、そこから食物の栄養を吸収しているのですが、食品添加物や小麦粉のグルテンなどは
絨毛に詰まりやすいため、どんどん溜まっていってしまいます。溜まってしまうと、せっかく食べたものの栄養が吸収しづらくなる
だけでなく、詰まった添加物がそのままリンパから全身に回ってしまう恐れもあります。
少しでも食品添加物の量を減らす工夫をできたらと思います。
例えば、ソーセージなどゆでる前に切れ目をいれるのもよいそうです。切れ目を入れることで、ソーセージに入っているソルビン酸や亜硝酸ナトリウムが30%排出されたというデータもあるそうです。ちくわなどの練り物も、水にさらしたりお湯にくぐらせたりするのも良いそうです。茹でこぼしや油抜きなどで少しでも量を減らしていけたらよいかもしれませんね。
刺激性下剤はデトックス茶といわれるものも含みます。キャンドルブッシュ、センナ茶、漢方の大黄茶などがあります。
使い慣れている方にとっては、それを飲まなくなって、便が出なくなったら怖いという気持ちもあるかと思います
長期的な身体の健康を考えると、使い方には気を付けていきたいですね。
抗生剤は風邪などの時に病院で処方されることがあるかと思いますが、腸内の良い菌も減らしてしまい、腸内バランスが崩れる恐れも
あります。お医者さんとよく相談して本当に必要なタイミングで使っていけるのがいいかと思います。
腸内環境を良い状態に保つために、まずは腸内細菌の敵を入れない!
できることからトライしていただけたらと思います。
もっと腸のことが知りたい!
実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたい!
と言う方は、東京・南麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪