自粛生活を乗り切るヒント③(骨盤底筋群を鍛えよう!)
みなさんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
二度目の緊急事態宣言が出てから二週間が過ぎましたね。
変わらず生活されてる方も、在宅勤務の方もいらっしゃるかと思います。
お家時間が増えるとその分どうしても運動不足になりやすいかと思います。身体が動かないと腸の動きも鈍くなり、お通じにも影響が出やすくなります。
ちなみに前回自粛生活を乗り切るヒント②でお話しした『冷え』も、筋肉を動かしていく事で緩和していきます!今日は女性の冷えにも影響が大きい、骨盤底筋群を鍛える簡単な方法をご紹介したいと思います(*^^*)
冷えと筋肉
腸を支えている筋肉はいくつかありますが、その中でも骨盤底筋群は冷えとの関わりが大きい筋肉です。
骨盤底筋群とは…直腸や膀胱、子宮など、下腹部の臓器を支える筋肉の集まりです。女性特有の筋肉のグループです。この骨盤底筋群が衰えてくると、便秘や尿漏れ、さらには性交痛などさまざまな症状がでやすくなります。
骨盤底筋群が腸をしっかり支えることで血流がしっかり流れ、冷えの解消にも繋がります。骨盤底筋群も他の筋肉と同様に、こちらから働きかけてあげないと加齢や重力によって衰えてしまいます。そのため、しっかり鍛えてあげることが大切になります。
☆骨盤底筋群トレーニングの基本☆
1.まず、骨盤底筋群に意識を集中させてください(膣の辺り)。次に膣を引き上げる様にして力を入れます。この時、脚やお尻、腹筋に力を入れないように注意!
2.最低4秒間キープしてください。繰り返し行うことで、長い時間できるようになります。10秒まで維持することができるか試してみましょう。
3.口からゆっくり息を吐き出しながら徐々に力を抜いてください。これを10回~20回連続で行うのを1セットとして一日3セット行ってみましょう。
☆スイッチトレーニング☆
・長時間の締め
骨盤底筋をきつく締めてそのまま数秒間維持し、次に同じ秒数リラックスしてください。最初は5秒から始めて10秒間できるようになるまでトレーニングしてみましょう。
・短時間の締め
骨盤底筋を1秒きつく締めて、その後リラックスすることを繰り返してみましょう。
☆日常生活での取り入れ方☆
骨盤底筋群トレーニングの良いところは、普段の作業を行いながらでもできることです!
・料理や掃除など家事をしながら
・電車やバスなどの通勤時にも
・デスクワーク作業の合間に
・テレビを見ながら…
・就寝前に…
日々作業の合間にこっそり鍛えることで、冷えやお腹の動きのサポートになればと思います(^^♪
最初は少し筋肉痛のようになったり、だるくなる場合もありますので体調をみながら行ってみてくださいね!