☆腸の悪玉菌は糖質が大好き☆
皆様こんにちは(^.^)
東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)です!
連日、蒸し暑い日が続いていますね。
薄着になるこの季節、二の腕のお肉が・・・下っ腹のぽっこりが・・・と
なにかと気になったりしますよね(;^ω^)
ジムに通ったり、ダイエットを始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ダイエットと言えば、「糖質制限」という言葉をよく耳にするようになりました。
糖質制限ダイエットの良し悪しは諸説あるかと思いますが、
やはり糖質の摂り過ぎは良くないようです。
では、なぜ糖質の摂り過ぎは良くないのでしょうか??
その理由の一つに「腸内環境の悪化」があります。
というのも、腸内の悪玉菌は糖質が大好物なのです(>_<)
悪玉菌が増殖して善玉菌が減ると、腸管に炎症が起きたりして
必要な栄養が吸収されにくくなってしまうことがあります。
さらに、この腸管の炎症はリーキーガット症候群の原因にもなります。
リーキーガット症候群、初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれませんね。
そもそも、小腸の腸粘膜から栄養素が吸収されるのですが、
健康な方の腸粘膜は非常に網の目が細かく、有害な細菌やウイルス、添加物、
アレルゲンなどが入り込めなくなっています。
ところが、リーキーガット症候群になると、腸粘膜の網の目が広がってしまうため
本来通過できない有害物質がどんどん入り込み、炎症を引き起こしたり、
アレルギーの原因にもなります。
ところで、糖質と言うと白米やパン、パスタ、麺類など様々な食べ物がありますが、
「グルテン」はご存知でしょうか??
最近、スーパーなどで「グルテンフリー」と謳っている食品が並んでいるので、
見掛けた方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに、グルテンとは小麦などに含まれる、たんぱく質のことです。
実はこのグルテン、幸せな気分をもたらす一方で、腸内環境を悪化させ
イライラや憂鬱などの原因にもなり得るのです。
また、グルテンに含まれる物質が食欲を増進させたり、
麻薬のような作用をもたらします。
パンやパスタ、ラーメンを食べると、なんだか満たされた気分になり
ついついまた食べてしまうなんていう経験、思い当たりませんか?(;^ω^)
ではここで腸の炎症を改善する食べ物をご紹介させていただきます♬
◆発酵食品・乳酸菌
納豆、キムチ、味噌、ぬか漬けなどの発酵食品や乳酸菌は
腸内の善玉菌のエサになってくれます。
◆オリゴ糖
便秘の予防・改善やお腹の調子を整えてくれます。
◆食物繊維
腸の善玉菌を増やし、毒素を排出してくれます。
めかぶ、オクラ、山芋などのネバネバ食材に多く含まれています。
さらに、腸にやさしい食べ方もご紹介します♬
◆よく噛む
食べ物をよく噛んで細かくすることで、胃腸にかかる負担を減らします。
まず最初の一口は30回を目安に噛んでみましょう。
◆精製糖質を減らす
白砂糖、白いパン、白米などの精製された糖質は、
腸の悪玉菌のエサになります。
◆グルテンを控える
パン、パスタ、麺類などの小麦食品を極力控えましょう。
例えば、同じ麺類でも、うどんではなく十割そばを選ぶと良いです。
分かっちゃいるけど、糖質は美味しい!そんな声が聞こえてくる気がします(笑)
まずはできることから取り入れ、上手に糖質と付き合っていけると良いですね!(^^)!