☆腸内環境を整える効果的な食べ方☆
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
ここ最近、秋を感じる気候になってきましたね!
皆様、体調は崩されていないでしょうか。
秋と言えば食欲の秋(^^♪
お芋や栗など、秋を感じる食べ物が出回ってきましたね!
今日は食欲の秋にちなんで、腸に良い食品の効果的な食べ方と調理方法を
「腸内環境を整える」という視点から、いくつかご紹介させていただきます(^_-)-☆
☆発酵食品は常温にしてから食べる☆
発酵食品の代表である、納豆やぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、チーズなどは
基本的に加熱をせず、常温に戻して食べることが望ましいです。
発酵食品の乳酸菌などは熱に弱く、耐熱温度は60度くらいまでとされています。
それ以上の温度で加熱調理すると、せっかくの菌が死滅してしまうのです。
また、冷蔵庫から出したばかりの状態だと、菌が冷えて眠った状態になっており、
菌の活動が活発ではないため、常温に戻してから食べると良いです。
しばらく常温にしておくと、菌の活動も活発になり、より効果的に乳酸菌を摂ることができます。
☆お酢と一緒に乳酸菌やビフィズス菌を摂る☆
お酢にはクエン酸をはじめ、約60種類もの身体に良い成分が含まれています。
特に、酸味のもとになる酢酸が胃腸を刺激して動きを促し、酢に含まれるアミノ酸などの有機酸が
腸粘膜を強化してくれるため、腸内の悪玉菌の繁殖を抑えてくれます。
お酢と乳酸菌やビフィズス菌を組み合わせることで、デトックス効果を高めることができます。
例えば、「酢味噌」を海藻類や野菜で和えると、
腸内でスピーディーに善玉菌を増やすことができるのでおすすめです!
また、ヨーグルトにリンゴ酢などの果実酢をかけても同じ効果が得られます。
☆加熱してオリゴ糖を増やす☆
腸に良いとされるオリゴ糖は加熱すると増えると言われています。
オリゴ糖を多く含んでいる玉ねぎ、アスパラガス、キャベツ、ゴボウ、カブ、大根などは
煮込み料理など加熱すると効果的です!
ただし、長く煮込み過ぎると単糖類となり、血糖値を上げるなど砂糖と同じ作用を
起こすようになるので、要注意です。
また、りんごやバナナを焼いて、きな粉をかけて食べると、大豆に含まれるオリゴ糖と食物繊維を
同時に摂れるのでおすすめです!
ごく一例でしたが、ぜひ参考にしてみてくださいね!
腸内環境を整えて、食欲の秋を楽しみましょう!(^^)!