ポリフェノールが大事なポイントとしては抗酸化作用が高いこと!癌や糖尿病、老化なんかにも効いちゃう。
アンチエイジングを志すならば欠かせない成分です。
そのポリフェノール、実は食物繊維なんかと一緒で腸内細菌のえさになるんですね。
ポリフェノールと腸の影響は二つ。
ポリフェノール自体が腸内細菌のバランスを変える事と、
ポリフェノールが腸内細菌に分解されて、健康に役立つ物質を生み出す事。
では、具体的にどんな食品のポリフェノールがどんな働きをしているのかというと。。。
緑茶:お茶にふくまれるカテキンには、乳酸菌やビフィズス菌といった善玉を増やし、いっぽうで ヒストリチクス菌のような有害な菌を減らす働きがある。
ベリー類:アントシアニンやカテキンなどが乳酸菌の量を増やし逆にブドウ球菌のように有害な菌を減らしてくれる。
ココア:ココアフラボノールが腸内細菌のエサになり、やっぱり善玉菌を増やすことが確認されている。
と、いう訳で良い菌を増やしてくれつつ、悪い菌の増殖を防いでくれる!
では、腸内細菌に効かすためには何を食べよう?となりますね。
グローブやミントなどのスパイスやハーブは含有量がとても多いのですが、大量に摂るのはちょっと難しいですね。
ナッツ類も適量ならばいいですが、カロリーも気になるところ。
取り入れやすいのはこんな感じでしょうか。
ベリー系
ブラックベリー:ベリー類でも最強レベルのポリフェノール度
ブルーベリー:ブラックベリーよりやや劣るも、最近はセブンイレブンでも手に入れやすい
ラズベリー:こちらもやっぱりポリフェノールレベルは高い
カカオポリフェノール
ダークチョコレート:カカオポリフェノールが腸内細菌のエサになる。カロリーが高いのが難点
ココアパウダー:ポリフェノールの量は折り紙付き!市販の砂糖などが入っているミルクココアではなく、純正のココアを選んでくださいね!
飲料
コーヒー:クロロゲン酸が善玉菌を増やしてくれる。カフェインに注意。
緑茶:手に入りやすい。カテキンの性能がかなり良好。飲みすぎは注意。今の季節は風邪の予防にも!
ナッツ類全般
摂りすぎは注意ですが、素焼きのものをおやつやワインのお供に。
チェスナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどに特に豊富に入っています。
あとは赤ワインなんかもいいですね。飲み過ぎは注意ですがお好きな方はハーフボトル位を目安にお楽しみください。
ちなみに私はコンビニの冷凍ブルーベリーを一袋とか食べてます。
最近は純正のココアにはちみつやオリゴ糖を垂らしたものもお気に入り♬
割と取り入れやすいものが多いのではないでしょうか?
オイルなら断然オリーブオイルですね。
お料理のオイルをオリーブオイルにするのもおすすめです。
さらにタイムリーなお話しで昨日参加した美腸協会のイベントでロッテさんから出ている乳酸菌チョコレートについて開発の方からお話しを聞く機会がありました。
この乳酸菌チョコ、毎日7枚を続けて食べる事で腸内細菌が増えたというデータがあるらしく、チョコ好きには朗報ではないでしょうか?
最近はハイカカオ70%のものも出たようで、何よりなめらかで美味しい♡
乳酸菌とカカオポリフェノール両方摂れて良い感じですね!
間食の摂りすぎはもちろんお勧めしませんが、甘いものが食べたいなーなんて時にはちょっといいかも?
私達の身体はやはり食べたもので出来ています。
すぐにはわからなくても身体に良いものを摂っているとあれ?と良い変化を感じるときが必ず来ます。
それは逆もしかりですね。
身体に良いものを美味しく食べて美しく健康な毎日を送りましょう(#^^#)♡
リープルでは食生活の面からもアドバイスをさせて頂きます。
出来ることから楽しくこつこつと。。
皆様の美腸への道のりをしっかりサポートします♬