かんたん腸活レシピ(*^^*)②

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皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!

暑い日が続いていますね(>_<)

こんな時期は冷たいものをついつい沢山摂ってしまう方も多いのではないでしょうか。

日本の夏は湿度も高くて大変!そこまで気温の高くない日でも熱く感じるのは何故でしょう?

人が感じる暑さは「体感温度」によって変わるそうです。体感温度には、「気温」、「放射熱」、「湿度」、「気流」、「着衣量」、「代謝」の6つの要素に影響されるそうです。

私たち人間は自ら生み出した熱を汗として放出して、それが蒸発して気化熱を放出することで体温調節をしているのです。

日本の夏は空気中の湿度が高いため、汗で放出された気化熱が身体の周りをずっと漂っている状態になります。

そのため湿度が高い時期はムシムシ、ベタベタするような不快な状態になりやすいそうです。

 

☆梅雨~夏の時期は特にご注意!湿邪とは?

 

暑くなって冷たい水分を摂る機会も増えるかと思います。この時期は体のだるさだけでなく、食欲不振やむくみなどを起こす方もいらっしゃいますね。

中医学の考え方では、これは「湿邪」といって、湿気が身体に影響を及ぼしていると考えられています。

「湿邪」は胃腸系に影響を及ぼし、私たちの身体に「痰湿」というドロリとした巡りの悪い水分を生み出すと言われています。

「痰湿」によって胃腸の機能が低下することで、栄養吸収がうまくいかず元気が出なくなったり、身体に余分な水分が溜まることでむくみやだるさの原因にも繋がりやすいと言われています。

 

☆痰湿を追い出そう!

この時期は特に胃腸を労わってあげたいですよね。

胃腸を弱くする食べ物として

冷たい物、生もの、お酒、甘いクリームなどのお菓子、油っぽい物などがあげられます。暑いからこそ食べたくなる物たちですが、少し控えめに摂っていただけると良いかと思います!

痰湿を追い出すのにおすすめな食材たちとして

ハト麦、生姜、紫蘇、こんぶ、わかめ、大根などなど!

また、旬のトウモロコシには「利水」といって、身体の水分代謝を高めてくれる働きが期待できます。胃腸の機能を補って、元気の元を作ってくれる働きも期待できるので、暑さで食欲が落ちている方にもおすすめです。

長くなりましたが!今日はトウモロコシを使った簡単レシピをご紹介します!

 

☆とうもろこしご飯☆

【材料】

・お米       2合

・とうもろこし   1本

・白だし      適量

・塩昆布      適量

・お米2合分のお水

 

 

【作り方】

①とうもろこしのタネを包丁でそぎ落とす

②お米を研いで炊飯器に入れる

③炊飯器に二合分のお水と削いだとうもろこしのたね、とうもろこしの芯を入れる

④白だしをお好みの量入れる

⑤炊飯器で炊きあがったら、とうもろこしの芯を取り出して、塩昆布を混ぜて味を整える

☆完成です☆

 

暑くて体調を崩しやすい時期ですが、胃腸を整えて快適に夏を過ごしましょう!

 

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