腸内細菌は種類の多さも大事!

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皆様こんにちは(^.^)
東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)です。

新元号が発表されましたね!

皆様どんな風に感じましたか??

「平成」になったときは子供ながらにふーむと思ったような気がしますが(笑)

最初はやっぱり変な感じがしますね。

きっと1年もたてば慣れてしまうのかな。。なんて思いつつ、

今日は腸内細菌の多様性の大切さについて書いていこうと思います。

わたしたちの腸には約100挑もの腸内細菌が住んでいて、心身の健康にとても大切な働きをたくさんしてくれています。

一般に「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」などと呼ばれたりしていますが、どれもいなくてはならない大切な菌達です。

理想のバランスは

悪玉菌:1 善玉菌:2 日和見菌:7

と言われています。

悪玉菌なんていらないんじゃない?!と思ってしまいますが、悪玉菌がいないと逆に免疫が下がってしまう事も。

しかしこの悪玉菌と善玉菌の比率が変わるとお腹は悪玉菌だらけに。。

なぜならこの一番多い日和見菌は多い方のみかたをするから。

人間の社会と一緒で色んな人(菌)がいるからこそ支え合ってバランスのとれた関係がつくれるんですね。

現時点で見つかっているだけでも3万種類もいる腸内細菌たち。

一人ひとり持っている細菌の種類やバランスは違います。

健康な人の腸には多種多様な腸内細菌が個性豊かに暮らしていますが、

何らかの不調や病気を持つ人の腸内フローラのバランスは、特定の菌に偏っていたり、有用と思われる菌の比率が低かったりします。

このバランスと共に大事なのが菌の多様性。

色んなタイプがいないと幅広く対応できなくなってしまいます。

これも人間とちょっと似ていますね(笑)

7割を占める日和見菌と呼ばれる菌は土壌菌という菌が多くを占め、これはその名の通り土の中に生息する微生物。

最近は除菌除菌で必要な菌も殺してしまっているケースが多く、土遊びをする子供も減ってしまいました。

例えば自然の多いところに行くだけでもとても心身共に良い効果があります。

土壌菌は空気中にも存在する菌で特殊なものではありませんが、私たちの身体にはなくてはならないものです。

土壌菌は納豆やお味噌にも含まれているので、積極的に摂りたいところです。

腸内環境を整えるにはほかにも

◎水分摂取。

◎食物繊維が豊富なものを食べる。

◎睡眠時間をしっかりとる

◎日々感謝する

◎軽い運動、ストレッチ

なども有効です。

私は腸内環境末期の状態から水分摂取量を少しづつ増やし、夜は納豆を必ず食べる、食物繊維が豊富なものをできるだけ食べるようにする事を続けました。

忙しくしていると忘れてしまったりできなかったりする日もあります。

私ももちろんそうでしたが、徹底でなくてもこの3点を心がけただけでかなりの変化が見られました。

まずはご自身の生活習慣に合わせて、これならできる!という所から。

人それぞれの腸内細菌、自身のベストバランスにする為に小さなことから楽しく取り入れてみて下さいね!

もっと腸のことが知りたい!

実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたいと言う方は、東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪

 

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