皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
ここ最近はようやく蒸し蒸しとした暑さから解放され、
秋の風が心地良くなってきましたね!
つかの間の夏休みも終わり、あとは年末に向けてお仕事という方も多いのではないでしょうか。
リープルでは様々なご職業のお客様がご来店くださっていますが、
特にデスクワークのお客様に共通して多く見られるのが、背中の硬さです。
この硬さの原因、単なる背中のコリではないかもしれません。
実は意外なところからきている可能性があります。
それはずばり
「呼吸」です!
デスクワークをしている時、前傾姿勢や猫背になりやすいため、
胸に空気が入りづらい状態になり、呼吸が浅くなります。
結果として、呼吸によって一緒に動く横隔膜の動きが鈍くなり、どんどん硬くなっていきます。
そして、横隔膜とつながっている背中までもが硬くなってしまうのです。
そこで、ぜひ意識していただきたいのが
「深呼吸」です!
休憩中やトイレに行った時など、少し一息つける時にぜひ深呼吸をおすすめします!(^^)!
そして、深呼吸をすることで、他にもこんな良い効果も期待できるんですよ!
☆ボディラインがスッキリ☆
浅い呼吸によって横隔膜の動きが鈍くなることで、胃や腸の働きも落ちてきます。
その結果、上腹部が張ったり、呼吸力の低下で動きが悪くなった各臓器はだらんと下垂し
お腹のぽっこりの一因にもなります。
深呼吸によって、横隔膜を含めた内臓が正しく機能し、腸も動きやすくなると
お腹周りのシルエットもスッキリしてきます。
☆婦人科系の不調を緩和☆
女性の場合、子宮や卵巣がある下腹部の循環は特に重要になります。
息を止めたり、お腹に力を溜める、というクセの積み重ねで下腹部が固まり
血液循環も滞りがちになります。
この血液循環の悪さを冷えを招いて、ホルモンバランスや自律神経の乱れにもつながります。
深呼吸で下腹部が動くことで循環が良くなり、冷えも改善してきます。
冷えが改善すると、生理痛や更年期のトラブルなど、婦人科系の不調を緩和する効果が期待できます。
☆メンタルが落ち着く☆
自律神経を切り替えるスイッチとなる一つが呼吸です。
鼻から深く吸って、ゆっくり長く吐く呼吸をすることで、
血管が開いて血液が身体の中心から末端へ巡り、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になると、身体がポカポカしてきたり、精神的にもリラックス状態になり、
メンタルが落ち着いてきます。
深呼吸は簡単にできる上に、腸にも健康にも良いことがいっぱいです!
ぜひ生活習慣に取り入れてみてくださいね!(^^)!