皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
『皆様元気に腸活してますかー?!』( ^)o(^ )
まずはお決まりのこちらから(笑)
先日小腸にトラブルが起きてしまう『SIBO』についてお話しいたしましたが本日は
その続編、実践編についてお話ししていこうと思います☆(*^-^*)
『SIBO』は小腸の中で爆発的に腸内細菌が増殖してしまう病気でしたね( `ー´)ノ
菌を抑えるためにどのような食事、生活をしたらいいのかをお伝えしていきます!
≪何を食べて何を控えようか?≫
腸活でよくオススメされている、オリゴ糖や食物繊維、発酵食品たち。。。
これらは私達もサロンでまず最初におススメしている食材です(^^)
ですが、小腸にトラブルがある方はこのような食材は逆にお腹のハリを感じたり、お腹のトラブルが
多くなってしまう事があります。
原因は小腸では普通の糖質はどんどん吸収されますが、オリゴ糖、中でもガラクトオリゴ糖やフルクタン、
乳糖、単糖類、ポリオールに分類される4つの糖質は小腸ではとても吸収が悪いと言われています。
これらをただでさえ弱っている小腸により取り入れることにより、腸内細菌はここぞとばかりにエサとして
食いつき、菌は増殖し異常なまでに発酵を起こすと言われています。
なのでこの食材たちを少し控えて摂る事をおすすめします(^^)
≪具体的には?≫
小麦、ラーメン、パン、パスタ等→✖
お米、グルテンフリー食品、お蕎麦等→〇
アスパラガス、大豆、納豆、ニンニク、タマネギ等→✖
トマト、ブロッコリー、なす、カボチャ等→〇
リンゴ、スイカ、モモ、ナシ、それらのジュース等→✖
バナナ、イチゴ、ブドウ、キウイ、パイナップル等→〇
上記の〇分類食材を摂るようにしてお腹の状態を実感してみて下さい!(^^)!
そして、同時に小腸自体を元気にする習慣も大切です☆
≪弱った小腸に元気を取り戻そう!≫
①お腹を温めて腸への血流をよくしよう!
腸の粘膜層は細菌の異常繁殖を防いでくれます。
この腸粘膜は腸への血液量が増えると増えてくるので、血流をよくするために
お腹を冷やさない努力をしましょう☆
②食事の前に歯磨きやうがいをしよう!
以前お話しした通り、口腔内と腸も深いかかわりがあります。
ガスを発生させる細菌がお腹に入ってくる菌を撃退しましょう☆
③夕食から朝食の間の間食を止めよう!
腸のお掃除タイムは食後2時間~スタート。約1時30分ほどかけてゆっくりを小腸から大腸へ
食べ物を送り出してくれます。小腸自体に常に食べ物が停滞するのを防ぐためにもこの時間の
間食は控えてリラックスタイムに当てましょう☆
④オメガ3系脂肪酸を積極的に摂ろう!
青魚やえごまの葉っぱなどに含まれるオメガ3系のオイルは小腸の炎症を抑えて粘膜を強くしてくれると言われています。
便通にも良いと言われているオイルでもありますね☆
食事と併せて習慣を少しずつ身につけて小腸を守っていきましょう(*^^*)
腸活をしても中々良くならない、逆につらくなったとい方はSIBOの疑いが高いです。