皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
すっかり寒くなってきましたね!
皆さん、寒さで体調は崩されていないでしょうか?
ところで、職場やプライベートなどでプレッシャーやストレスを感じて
お腹が痛くなってしまった経験はありませんか?
実は腸と脳はお互いに影響を及ぼしあっているのです!
どの臓器も多かれ少なかれ、ストレスの影響を受けますが、
なかでも腸はストレスに敏感なのです(>_<)
それは、脳が自律神経を介して、腸にストレスの刺激を伝えるからです。
逆に、腸が病原菌に感染すると脳は不安感を増すと言われています。
ある研究によると、腸が過敏な状態が続くと、不安障害やうつ状態になりやすくなる
との指摘もされています。
それだけでなく、脳で感じる食欲にも腸から放出されるホルモンが関与しているそうです。
つまり、脳と腸って密接に関係し合っているんですね~!
そして、驚くことに、腸内環境は私たち人間の思考や行動の傾向にも
影響を及ぼしているのだとか!(@_@)
アメリカのある研究チームの実験によると、腸内細菌を採取した上で
さまざまな画像を見せながら脳内をスキャンしたところ、
細菌の種類によって「感情の反応」が異なることが確認できたそうです!
つまり、同じ写真を見せても、それに対してネガティブな感情を抱いたり、
抱かなかったりするという違いが、腸内細菌の違いや脳の状態の違いに
関係していたことになります。
では、なぜ腸内環境が性格に影響を及ぼすのでしょうか(・・?
どうやら腸内細菌の有無によって、腸内の物質が明らかに変化しているらしいのです。
つまり、腸内環境が性格にまで影響を及ぼす理由は、
腸内環境が神経伝達物質の産生に大きく関わっているからなのです。
私たちは、セロトニンやアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質のバランスが
保たれていることで、快適な日々を送れると言われています。
このように腸内環境が心身の健康や性格に影響を及ぼすのであれば、
腸内環境を健康に保ちたいところですよね!
腸内環境を健康に保つには善玉菌を増やすことが大切です!
では最後に、善玉菌を増やすための食生活をご紹介させていただきます(^_-)-☆
◆善玉菌を含むもの:発酵食品
乳酸菌やビフィズス菌、酵母菌、麹菌などの善玉菌が含まれています。
≪発酵食品の例≫
納豆、キムチ、漬物、味噌、ヨーグルト、チーズなど
◆善玉菌のエサとなるもの:食物繊維、オリゴ糖
善玉菌のエサとなる食物繊維とオリゴ糖で、腸内の菌数を増やす助けになります。
≪食物繊維の例≫
海藻類、なめこ、長芋・里芋、おくら、熟した果物・アボカドなど
≪オリゴ糖を多く含む食品の例≫
玉ねぎ、ごぼう、ネギ、アスパラガス、バナナなど
いかがでしたでしょうか?
腸内環境が性格までに影響を及ぼすとは驚きですよね!
腸内環境を健康に保って、健全なマインドで過ごしたいものですね!(^^)!