皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
メリークリスマス!
皆さん、クリスマスはいかがお過ごしですか?(*^^*)
さて、この時期はクリスマスや忘年会、お正月や新年会など
にぎやかな行事が多く、外食やお酒を飲む機会が多いのではないでしょうか。
暴飲暴食で胃腸に負担が掛かったり、睡眠不足の影響から自律神経が乱れたり
免疫力が下がりやすい時期でもあります。
そこで、本日はこの年末や来たる年始に向けて、快腸な生活を送れるよう
おすすめの腸活をご紹介させていただきます(^_-)-☆
まず、この時期に起こりやすい腸ダメージとは・・・
腸ダメージ1:
腸の免疫力が下がると「風邪」や「食中毒」にかかりやすくなる
⇒冬は風邪やインフルエンザをあじめ、ノロウィルスなどの感染症も増える時期です。
腸内細菌が多く、腸の免疫力が高い状態ですと、そのような病原菌に感染しても
大事には至りません。
しかし、腸内細菌が少ない場合は、免疫力が落ちてしまうため、
症状が重くなる危険性が高くなります。
免疫力の70%は腸にあり!です。
腸ダメージ2:
腸内でつくられる「幸せホルモン」が減ると、うつ状態になりやすくなる
⇒やる気を起こさせる「ドーパミン」や、喜びや快楽を伝える「セロトニン」も
腸内細菌がないと合成できません。
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの約90%は腸内にあり、
約2%が腸内細菌によって脳に送られます。
しかし、腸内細菌が減って脳内のセロトニンが不足してしまうと、
うつ状態になりやすくなります。
腸ダメージ3:
腸内細菌が減ると「肌荒れ」の原因になる
⇒ビタミンB群やビタミンKは、腸内細菌しかつくることができません。
そのため、腸の調子が悪くなって腸内細菌が減ってしまうと
ビタミンB2が不足して肌荒れになったり、肌のハリが失われます。
また、ビタミンB1が不足すると、腰痛の原因もなると言われています。
まさに腸内細菌は若さを保つためにも欠かせません!
そこで、この時期や来たるお正月におすすめの腸活とは!
腸活1:生活リズムを保って免疫力をキープしよう!
免疫細胞の一つである「ナチュラルキラー(NK)細胞」の活動は
覚醒時に高まって外敵のウィルスなどと戦い、睡眠時は低くなります。
夜更かしや寝坊をして、生活リズムが崩れると腸内環境も乱れ、
NK細胞が覚醒時に活性化できず、免疫力が下がります。
いつもと同じ時間に起きる生活をすることで、腸内環境の乱れを防げます。
腸活2:腸活食材を積極的に摂ろう!
腸内の善玉菌を増やすには「食物繊維」の摂取が必要です。
冬の食材の中では、大根やにんじん、蓮根などの根菜類は
食物繊維が豊富な上に、お腹を温めて腸を働かせてくれます。
また、味噌や漬物、納豆などの「発酵食品」も腸内細菌を増やしてくれます。
腸活3:寝正月は禁物!適度な運動で腸を若返らせよう!
ダラダラと寝正月を過ごしていると、腸の蠕動運動が滞って
便秘になりやすくなります。
それを防ぐためには、適度な運動がおすすめです。
例えば、初詣のついでにウォーキングしたり、テレビを観ながら
足腰を動かすなどの軽い体操をするだけで腸の働きが良くなります。
本日のクリスマス、そして来たるお正月に向けて
腸活で快腸に過ごしましょう!(^^)!