腸と朝の習慣
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
今日は10月最初の投稿になります。
味覚の秋ということで、これから年末にかけてハロウィーンやクリスマスなどおいしいものを食べる機会が増えてきます!
おいしいものをおいしく食べることは心にも自律神経にも良いことですが・・・
腸のケアをすることで、よりおいしく、より身体に優しく過ごすことができます(^^)
この機会に、もう一度「小腸」について振り返りましょう☆
まず!小腸の機能には
①食物の消化・吸収
②セロトニンの生成
③免疫細胞の生成
があげられます。
しかし!小腸はストレス、睡眠不足、運動不足、食品添加物、小麦粉、水分不足などにとっても影響を受けやすいのです。
小腸の動きが鈍くなると、頭痛や肩こり、便秘などの身体的不調、イライラや意欲低下などの心理的不調になりやすくなります。
これを放っておくと、せっかくおいしい食事をしたのに、なんだがイライラと疲れが溜まっていく・・・なんて悲しくなりますよね。
そこで今日は、腸のケアと第一歩として、明日の朝から始めたい『朝の習慣』をお伝えします☼
①まずは朝起きたら・・・カーテンを開けて朝日を浴びましょう!
腸の働きを良くしてくれる自律神経は日光が大好きです!(自律神経については、また別の機会にお話しします☆)
朝に日光を浴びることで、交感神経と副交感神経が切り替わり体内リズムが整います。
今は涼しい時期ですので、ベランダがある方はベランダに出て深呼吸や背伸びをしても良いですね!歯磨きも一緒にどうでしょう!
ちなみに背伸びをするときは、真上だけでなくて左右にも伸びをしてみましょう(^^)
個人差はありますが、お腹の左側が硬くなると排泄が滞りやすくなります。
右に伸びた後に左に伸びて、腸を刺激しましょう!
②口をゆすいでから、常温のお水を飲みましょう!
寝起きのお口の中は雑菌だらけのため、まずはお水で口をゆすぎます。
私たちの身体の60%は水分でできており、お水を飲むことで循環がよくなり、体内リズムが整います!
冷たいお水は眠っていた腸がびっくりしてしまうため、白湯~常温のお水を飲みましょう。
③しっかり朝ごはんを食べましょう!
朝ごはんを食べる事で、腸が目覚めて働きがスムーズになります。
また、腸だけではなく全身の血流が良くなり、代謝の向上に繋がりますよ!
食べる際はよく噛んで食べましょう!決して早食いはしないように!時間に余裕をもって朝ごはんが食べられるとより良いですね☆
④さらに時間に余裕のある方は、先程お話しした背伸びの他にストレッチやウォーキングを行ってみましょう。
適度な運動は、これまた自律神経の大好物です。また、ウォーキングなどのテンポ良く行う運動は、腸の動きを促すことにも有効です。
そんな運動する時間なんてないよ~~という方は、まずは通勤時間に階段を上ることから初めてみても良いですね。
階段昇降は、お腹やお尻周りの大きな筋肉を使うため、腸の動きを促すことはもちろん、一日の代謝の向上にも繋がります。
階段を一段抜かしでのぼると、腸を支えている腸腰筋が更に刺激されます。体力に自信のある方はチャレンジしてみてください!
より良い一日は良い朝から始まります!そして良い一日は、ご飯がおいしいですね。
おいしいものを美味しく食べるためにも、朝の習慣から腸ケアを行ってみましょう!!!