皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!
突然ですが女性の皆さん、生理痛はありますでしょうか?
特に何も痛みはない方、毎月痛くて薬が手放せない方、薬も効かなくて寝込んでしまう位重い症状が出る方、さまざまかと思います。
私はもともと生理痛が少し重い方だったようで、生理が始まった時から生理痛と戦ってきました。生理痛とともにお腹を下してしまったり、腸にも影響が出ることが多かったです。
でも実はこの生理痛、本当はないのが普通なんだそうです( ゚Д゚)
このことを初めて知った時はとても驚きました。痛くないとはどうゆうこと‥‥?と考えたりもしました。そして色々調べたりもしました。
子宮や卵巣の病気は様々あるため、生理痛がひどい場合や、出血量が多かったり、長く生理期間が続く場合、排卵の時期に不調がある場合など、何か疾患が潜んでいる場合もあります。
そのため、少しでも不安な時は検査していただくのがおすすめです!
それを踏まえて、今回は生理期間の不調を少しでも和らげるためにできる事や腸内環境との関わりについてもお話ししていきたいと思います。
♢腸が冷えると子宮も冷える
小腸や大腸のすぐ近くには子宮があります。そのため、腸からの影響を子宮はどうしても受けやすくなります。
冷たいものを摂ったり、身体を冷やすことで腸だけでなくそばにある子宮も冷やされてしまうのです。そのため、腸を温めたりほぐして血行を促進することで、子宮に流れる血流もスムーズになりやすいです。さらに、小腸は食べ物の消化と吸収を90%行っています。血流を良くするためにはまず良い栄養を取り込んで、血液をたっぷり作る必要がありますね!
そういった面でも、小腸の健康はとても大切になってきます。
便通が悪くてお悩みの方も多いかと思います。実はお通じがお腹の中に留まっていると、溜まったところが熱をもちやすくなります。身体はそれを冷やす方に傾きやすくなるため、結果的に腸やその近くにある子宮の冷えにも繋がりやすくなります。
さらに、便秘で重くなった腸が下に下がることで子宮を圧迫してしまい、血流が悪くなってしまう場合もあります(>_<)
ということは、下がってしまった腸の位置をしっかりと引き上げて、便通がすっきりするとお腹の巡りも変わってくるという事になります(^^)/
♢生理痛を和らげるために
腸の冷えは子宮の冷えにも繋がるという事が少しお分かりいただけたかと思います。
そのため、生理痛を和らげるためには冷えは大敵!生理期間中に心掛けてほしいことをいくつかご案内します。
・お白湯やノンカフェインのお茶など温かい物をこまめにとる
生理によって血液が失われているため、水分補給は普段以上にしっかりと行うことが大切です。水分が足りないと血液がドロドロになって流れにくくなり、余計血流が悪くなり、生理痛がひどくなりやすいです。(出血量が多い方などは経口補水液を少し利用するのもおすすめです。)
・入浴(39~41℃位のお湯に10~15分くらい浸かる。入浴後の水分補給も忘れずに♪)
・腹巻きやホッカイロの活用
ホッカイロは腰の仙骨あたりに貼ったり、おまたカイロといってホッカイロをハンカチに包んでショーツとズボンの間にはさんで膣の入り口を温めるのもおすすめです。とても温まるので、熱くなってきたと感じたら無理せず外しましょう。リープルではハーブパットというレンチンできるピローもご用意しております。こちらも冷えが強い方にはとってもおすすめです!スタッフも愛用しています。
・ストレッチ(股関節を開いて伸ばしたり、腰をひねったり少し動かしてあげるのも良いです。痛みが強い時は無理せず休みましょう。)
・とにかく休む
生理中は身体が出血しており、少しけがをしている状態ともいえるかと思います。いつもより無理はせず、ゆったりと過ごしてくださいね。
・アイスなど冷たいものはお休みする
ほかにもケア方法はいろいろありますが、まず簡単に出来るところから試して頂けたらと思います!
☆リープルでは下がってしまった腸の位置を引き上げていくことで、腸の動きを促進させて要らないものを出しやすく、良いものを身体に取り込みやすくできるよう目指しています。
お腹を揉むことで血流が促進され、身体の代謝も上がりやすくなるので冷えのある方にもおすすめです。セルフケアだけだとなかなかうまくいかない方、一緒に身体を変えていきたい方のご来店もお待ちしております(^^)/