発酵食品と味噌汁の魅力♪
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!
毎日とても寒いですね((+_+))
私は冬になると寒くて家から出るのが億劫になったり、休みの日に良く寝すぎてしまったりしがちです。
料理を作るのも面倒になってしまい、何か楽なメニューはないかなぁと考えたりします( ゚Д゚)
そんな時に頼りになるのが味噌汁です。
味噌汁はだいたい何を入れてもまとまった仕上がりになりますし、野菜やお肉を入れたらそれだけでもうメインの料理みたいな仕上がりになってくれます。
あとはお米を添えたら完璧!
味噌は発酵食品なので腸内環境を整えるためにも役立ちます。
今日はそんな発酵食品や味噌汁のすばらしさについてお話していきます。
♢発酵食品とは
発酵食品とは、微生物の作用によって食材の味や栄養価が高められている食品のことをいいます。
微生物によって食品が腐ってしまう事もありますが、発酵することで人間の体にとってよい作用をもたらしてくれることもあるのです。
日本で最も古い記録だと奈良時代に瓜の塩漬けを食べていたという記録が残っているそうです。
♢発酵の種類
様々な微生物が発酵にかかわっています。
・細菌
乳酸菌はヨーグルトやキムチを作ってくれます。納豆を作る納豆菌、お酢を作る酢酸菌など様々な菌が発酵食品にかかわっています。
・酵母
糖を分解してアルコールと二酸化炭素を生み出してくれます。お酒やパンを作る時には欠かせないものです。
・カビ
お味噌や酒には麹菌、チーズにはアオカビが入っています。普段だったら私たちの体にとって有毒なカビの中にも毒のないものがあります。
♢発酵食品の効能とは
・免疫の機能を調整したり高める
・アレルギーの抑制
・コレステロール値の上昇を抑えたり、血管にこびりついた悪玉コレステロールを除去してくれる
・脂肪の分解を促進して、中性脂肪の上昇を抑える
・腸内環境を整える
などなど様々な効果が期待できるのです(*^^*)
♢味噌汁のすばらしさ
味噌の原料となる大豆には植物性たんぱく質が豊富に含まれています。そんな大豆を発酵させることで植物性乳酸菌が豊富に含まれる素晴らしい食材、味噌に変わります!
植物性乳酸菌はヨーグルトやチーズなどに含まれる動物性乳酸菌に比べると胃酸に強く、生きたまま腸まで届きやすいともいわれています。
乳酸菌など善玉菌のえさとなる食物繊維を一緒に摂ることで腸内環境を整える力がアップします!!
便のかさを増して排泄をスムーズにする不溶性食物繊維と便を柔らかくして善玉菌のえさになる水溶性食物繊維をバランスよく入れて頂くととっても良いです(*^^*)
発酵食品や味噌汁には腸内環境を整える働きがたくさん!
おすすめの味噌汁レシピなどもまたご紹介できたらと思います♪