腸とコーヒー
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
あっという間に10月も終わりそうですね!
そろそろ年末に向けてお仕事も忙しくなってくる時期・・・
ホッとつきたいとき、もうひと踏ん張りしたいときに『コーヒー』を飲まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は『コーヒー』について少しお話しをさせて頂きます🌸
今回は、コーヒーに含まれている成分のなかでも
◎カフェイン
◎クロロゲン酸
について、お話しさせていただきます。
◎カフェイン
眠気覚ましや、やる気を引き出すという印象をもちますが、イメージ通り「交感神経を活性化する」効果があり、脳の活性化を促すと言われています。
他にも、
・ストレスを解消する
・落ち込んだ気分をリラックスしてくれる
・セロトニンやドーパミンの分泌を促し、「抗うつ剤」の役割をもつ
・末梢血管を拡張し、血流を良くする
効果があると挙げられています。
また、一日1~2杯程度の摂取であれば、腸内フローラ(腸内細菌の集まり)を整える効果があるそうです。
しかし、一方で腸の働きを阻害してしまう作用もあるんです。
・利尿作用があるため、水分が便まで届かずに排泄されてしまい、コロコロ便になってしまうことがあるそうです💦
コーヒーを飲むときは、それと同じくらいのお水も一緒に摂りたいですね!
・前に述べたように、カフェインは交感神経に働くため、睡眠を妨げる恐れがあります。
このカフェインが体外へ排出されるには5~7時間かかると言われております。
カフェインが残ったまま睡眠につくと副交感神経が働きにくく、良質な睡眠をとることが難しくなってしまいます・・・
良質な睡眠がとれないと、自律神経が乱れてしまい、集中力が散漫になってしまったり、お通じがでにくくなってしまいます。
良質な睡眠をとるためには、遅くても寝る5時間前までには摂取を控えることが良いといわれております☆
コーヒーは日中に飲む!という習慣をつけると良いかもしれませんね(^^♪
◎クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)
抗酸化作用があり血流を良くする、脂肪の蓄積を防ぐ効果があると言われています。
コーヒーの香りにはリラックス効果がありますが、このクロロゲン酸の働きによるものだそうです!
一方で、胃液の分泌を促し、胃の働きを活性化させます。クロロゲン酸の摂りすぎは、胃もたれや胃荒れを引き起こすため注意が必要ですね。
そのため食後1時間前後は摂取を控えた方が良いと言われております。
他にも、コーヒーには、善玉菌のエサになるコーヒーオリゴ糖や、コーヒー豆から得られる植物性たんぱく質も含まれております。
色々な効果があるコーヒーですが、コーヒーとの付き合い方をまとめてみましょう💡
◎1日1~2杯であれば、脳の活性化、リラックス効果が得られる。また、腸内フローラが整い、腸内環境が整う。
◎睡眠を阻害する可能性があるため、寝る5~7時間前には摂取を控え、日中に飲むようにする。
◎飲むときは腸を温めるためにもホットで飲むのがおすすめ☆
◎コーヒーと一緒に、同じくらいの量のお水も飲む。
◎飲みすぎには要注意!!!
今はノンカフェインの飲み物もたくさん種類がでてきております!
ノンカフェインの飲みものと一緒に上手に組み合わせながら飲んでいきたいですね(^o^)