腸活のお供に『甘酒』🌸
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
突然ですが!
みなさんは、甘酒って飲めますか?
「飲む点滴」として、人気になった甘酒ですが、私は甘酒が飲めません。
私の出身地の宮城県では、1月14日にお正月飾りをお焚き上げする「どんと祭」があります(*^^*)そこで、甘酒が配られていたのですが、その時からあの独特な甘みが苦手なのです・・・。
しかし!甘酒には美容効果、そして腸にも嬉しい効果がたくさんあるため、今は甘酒をどう飲めるようになるか模索中です!
1)そもそも甘酒とは?
甘酒には、「米粕でつくった甘酒」と「酒粕でつくった甘酒」の2種類があり、それぞれ作り方や効果が異なります。
①米粕の甘酒
蒸したお米に、麹菌をつけて米麹にし、酵素の発酵作用を利用してつくる甘酒です。
砂糖を使用せず、お米のでんぷんの甘みが残るので、飲みやすいといわれております。
発酵作用を利用して作られることで、ブドウ糖やオリゴ糖、食物繊維、ビタミンB群が豊富に含まれています。
②酒粕の甘酒
日本酒の搾りかすである酒粕をお湯で溶き、砂糖を加えてつくる甘酒です。
アルコールが含まれているため、アルコールが苦手な方やダイエット目的の方には不向きだといわれております。
主に、「飲む点滴」と言われているのは、「米粕でつくった甘酒」になります。
2)甘酒の嬉しい効果
①疲労回復
先ほど、酒類のところでお話ししましたが、甘酒に含まれている「麹菌」は栄養の消化吸収を助ける働きがあるため、効率よく栄養を吸収し、エネルギー補給することができます。
ブドウ糖、ビタミン、ミネラル、アミノ酸がたくさん含まれているため、疲労回復にとても有効です!
②便通の改善や予防
食物繊維や善玉菌のえさになるオリゴ糖が含まれているため、腸内細菌のバランスを整える働きがあります。
また、腸内環境を整えてくれるため、腸の働きが良くなり、免疫力を高める効果も望めるといわれております★
③代謝の促進
ビタミンを豊富に含んでいるため、血行と代謝を促進してくれます。
血行が良くなり、老廃物の排出が良くなるだけではなく、麹菌に含まれているビオチンが肌荒れや肌のくすみの改善、目の下のクマの改善を促してくれます!
飲むだけで、アンチエイジングまでできてしまうのです(^o^)
3)飲むときの注意点
①飲む量
でんぷん(糖分)を含む飲み物のため、摂りすぎを防ぐために、1日200ml程度が良いともいわれております。
②時間帯
朝:ブドウ糖が脳をしっかりと目覚めてくれます!
また、1日の代謝を良くしてくれるため、ダイエット効果が期待できます♪
昼:脳の働きが活発になり、集中力がアップするため、お仕事や勉強の前に飲むのにぴったりです!
夜:1日働いた身体の疲労回復に効果があります!飲むことで身体が温まり安眠効果が期待できます(*^^*)
③アルコール
酒粕でつくった甘酒にも、ノンアルコールと表記されている場合がありますが、微量のアルコールが含まれている可能性があります。
妊婦さんが甘酒を購入する場合は、「米粕でつくった甘酒」を購入すると安心ですね★
甘酒について知れば知るほど、飲めるようになりたくなりますね!
甘酒が苦手な方のために、ヨーグルトに入れたり、豆乳で割ったりするアレンジ方法がのっていますが、私はだめでした・・・ですが私は見つけたのです!
それが、『ルイボスティー』で割ることです!
依然、他のスタッフからルイボスティーと牛乳で作るミルクティーを教えていただき、それ以降ハマりにハマってしまったのですが。
ふと、甘酒を割ったらどうなるかと試してみたら、これが飲めました🌸
ただ、60度以上の温度で酵素が死にやすいといわれているため、ぬるめで飲むのが良いかもしれないです★
甘酒の甘みが好きな方は物足りないかもしれませんが、私のように健康のために飲みたい!
という方はぜひ試してみてください(*^-^*)
明日は甘酒の大きなパックを買ってこようと思います★