自粛生活を乗り切るヒント②(冷えに対応する食事編)
みなさんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
昨日はとても寒かったですね⛄
少し外に出ただけでも身体の内側まで冷えている感じがしました。
身体が冷えてしまうとやる気がなくなって身体もだるくなりやすいかと思います。
自粛生活で動くことが減った分、冷えやすくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日はそんな冷えを解消できる工夫をご紹介できたらと思います。
冷えの主な原因の一つは血行不良です。私たちの身体の中では、血液が細胞のミトコンドリアに酸素や栄養素を届けて、そこからエネルギー(熱)が作られることで生命活動を行うことができます。血行不良になってしまうと、身体全体の代謝機能が低下して、エネルギー不足になってしまいます。そうすると慢性疲労、気力の低下などさまざまな症状が出てきます。
☆冷えを背景とするエネルギー不足のサイン☆
・いつもだるい
・朝、スッキリと起きられない
・寝ても疲れが取れない
・体温が35.9度以下
☆自覚症状がなくても要注意の冷え体質の特徴☆
・顔が浅黒い、または青白い
・唇やつめの色が悪い
・筋肉の少ないやせ型またはぽっちゃり体型
・年齢の割に髪の毛が薄い(脱毛)
では、冷えの根本的な原因とはどんなものでしょうか?
主な原因として、腸内環境や遺伝子因子、有害物質の蓄積、病原体、ストレス、栄養バランス、嗜好品、薄着をしてしまう、背骨のゆがみなどさまざまな原因があげられます。
身体は食事から熱を作り出すため、胃腸の機能が元気であることはとても大切だと分かりますね(*^^*)
胃腸の機能は37~38度くらいの温度の時にもっともよく働きます。温度があまりにも下がってしまうと、その働きが落ちてしまい、消化不良になりやすいです。
私も昨日まさにそれを体感しました。昨日は寒い所にいる時間が長く、温かいものも飲んでいたのですが身体は冷え冷えで、食事の途中から胃が痛くなってしまいました。
これがもし冷たいものを摂っていたらもっと大変なことになっていたかもしれないな、と思います。
冷たい飲み物を飲んで胃の温度が1度下がったとすると、そこから胃に血液が集まって元の温度に戻すまで4~5時間かかるそうです。その間、胃の消化機能も滞ってしまいます。
冷たいものを常にとっている事で、胃腸の負担になりやすいことは是非意識して頂けたらと思います。
また、むくみやすい方は水分の取り方にも注意です!
・食事中の水分の摂りすぎ
胃液が薄まってしまうので、消化不良になりやすいです。食後に温かいものを少しづつ飲むか、食前に温かい飲み物や食べ物からスタートして、胃腸に負担をかけないように気をつけてみてください。
・温かい部屋での冷たい飲み物のがぶ飲みやアイス
アイスはとっても美味しいですが胃腸を冷やしてしまうので、温かい飲み物をセットにしてみましょう
・冷蔵庫から出したばかりの果物や野菜は少し常温に戻すか火を通して食べてみる
・胃腸の働きを助ける食材を摂ってみる
キャベツ、さつまいも、カボチャなどは胃腸の働きを助けてくれてむくみ予防にも〇。特にカボチャは東洋医学ではお腹を温める、胃腸の働きを助ける、元気を補う作用が期待できます。
食欲低下、胃のムカムカ、身体のだるさ、急な冷えによる下痢、軟便にも有効だそうです。水溶性食物繊維を含んだオクラやアボカドなども一緒にとってあげるとお通じにはよいかと思います!
お食事の後は、少しその場で足踏みしてあげたり、かかとの上げ下げをして血流を上に流してあげられるとよいですね!
内側から身体を温めて、心身共に穏やかに過ごしていきましょう(^^♪