☆腸と自律神経☆
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの兵頭です!(^^)!
みなさん、突然ですが自律神経はご存知でしょうか(*’▽’)?
何気なくよく耳にするこのワード!実は腸と密接な関りがあるのです☆
自律神経とは?
自律神経は、私たちが意識して動かすことのできない神経。
心臓や血流など生命維持には欠かすことのできない働きを司どっています。
自律神経は、活動モードの時に優位になる交感神経とリラックスモードの時に優位になる副交感神経の2つがあります。
そして、この2つの神経がバランスよく働いていると身体の調子も良くなります☆
つまりどちらか一方の働きが強いと身体に様々な不調が出て来てしまうのです(>_<)
そこで、この働きのバランスを安定させるのに欠かせないのが《良質な血液と血流》なのですが…
血液を作り出す源と言えば《腸》!!
つまり腸内環境を整えることで自律神経も整いやすくなってくるのです!(^^)!
ですが、自律神経はとっても乱れやすく
男性は、筋力や体力が衰え始める30代
女性は、心身に不調が起こりやすい40代
で副交感神経が衰え始めてくると言われています。
つまり自律神経は放っておいても乱れてしまうのです(*_*)
そこで大事になってくるのが《乱れてしまった時に元に戻す力》
自律神経を整えるポイントをいくつか抑えて自分で調子を整えていけるようにしていけば、老いも怖い物なしです( *´艸`)
自律神経を整えるポイント!
☆朝の時間に余裕を持つ
いつもより30分程早く起きて、余裕を持ちながら準備をしたり、朝食を摂ったり、日光を浴びることで眠っている間に優位になっていた副交感神経から、交感神経にゆっくり切り替わっていきます。そうすることで目覚めもよくなっていきます。また、朝食を摂ることで腸も刺激を受け排便もしやすくなります。時間に余裕もあるので、ゆっくりとトイレに行くこともできますね(*^^*)
☆寝る3時間前には食事を終わらせる
食後はリラックスモードの副交感神経が徐々に優位になっていきますが、食後すぐに寝てしまうと副交感神経が上がりきらないままになり睡眠の質を下げてしまいます(*_*)
また、眠っているうちに腸はよく動き便なども形成されていきますが、食後すぐに眠ってしまうと消化をするのに時間がかかってしまい便が作られにくくなってしまいます。
睡眠の質や排便を促すためにも食後はなるべく3時間ほど空けてから眠るよう意識するのもおすすめです(*’▽’)
☆ストレッチやウォ―キングなどの軽い運動
運動と言っても激しい内容じゃなくても大丈夫です!
ストレッチやウォ―キングで血液循環が良くなると自然と自律神経も整っていきます。
また、腸も刺激されるので一石二鳥です(*’▽’)
私は朝が苦手でした(>_<)
ですが、朝の時間を大切に早く起きて時間に余裕を持つようにしてから、なんだか身体が軽くなったような気がしています(*^^*)
こういった気の持ちようも実は自律神経を整えるポイントだったりします☆(笑)
なかなか生活習慣を変えたりするのは大変かと思うので、出来そうなものから気負わずに始めてみるのがおすすめです!(^^)!