☆腸とともに大切にしてほし胃☆
皆様こんにちは(^.^)
東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)です!
最近朝晩肌寒くなってきましたが、紅葉がキレイな時期になってきまたしたね☆
関東周辺は天気も良かったので
紅葉みがてらこの3連休はご旅行に行かれた方は多いのではないでしょうか?
旅行の醍醐味といえば、観光も景色もそうですが、やっぱり食いしん坊の私は旅先での
美味しいご飯( *´艸`)
ご当地ものの野菜や食材を使ったご飯はどれも普通に食べるより何倍も美味しく、
ついつい食べすぎてしまいますよね(*^-^*)
楽しい旅行の跡にやってくるのが胃痛、胃もたれ。。。
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
暴飲暴食でなくとも、日頃の忙しさからストレスを抱えたり、
不規則な生活が続いたりすると何となく胃がキリキリしたり、ムカムカしたりしないでしょうか?
そんな胃のトラブル、なぜ起きてしまうのでしょうか?というお話しを
本日はしていきたいと思います。!(^^)!
そもそもなぜ今日は胃?
と思われた方、胃は腸への負担を和らげてくれる大事な器官であり、優しくケアしてあげないと
腸のトラブルにもなりやすくなるので、腸と共にとても大切な器官になります!(^^)!
では、そんな胃、何をしてくれているのでしょうか?
≪胃の役割≫
①食べたものを一時的に蓄える
②食べ物の消化のサポートをする
③胃液によりドロドロになった食べ物をゆっくりと十二指腸へ送りだす
そうです!小腸で効率よく消化吸収させるためのサポートをしてくれています!(^^)!
さてお次はそんな優しい母のような胃がなぜ荒れてしまうのか(‘_’)
≪胃が荒れる原因≫
①暴飲暴食・油っこいものの摂りすぎ
先ほど胃は食べたものの消化のサポートをするとお伝えしました。
食べ物は胃に入ると胃液が分泌され、混ぜ合わされて粥状になります。
この時に食べすぎると過度に胃の壁(胃壁)が広がり、胃の収縮力が
低下して消化不良を起こします。さらに暴飲暴食の後、ダイエットや調整のため
しばらくご飯を抜くなど変な食事抜きを行うと胃液だけが分泌され続け、胃の粘膜を傷つけてしまい
胃痛が起こると言われています。
また、食べ物の消化時間は種類によって違い、果物や野菜などは30分~1時間なのに比べ、天ぷらなどの
脂っこいものは7~8時間ほどかかると言われています。
その為このような食事を食べ続けると胃に負担がかかり胃痛や胃もたれを引き起こしてしまいます(>_<)
②不規則な生活
③ストレス
不規則な生活や長期のストレスは免疫システムに支障をきたすともいわれており、
免疫機能に誤作動が起こりやすくなります。
その為、胃の粘膜を外敵とみなし、攻撃してしまうという現象がおきます。
この攻撃が続くと胃の粘膜は傷つき、炎症を起こし、胃痛につながります(>_<)
更にストレスや不規則な状態は自律神経のバランスを崩すので胃酸自体の分泌も増えてしまい
それがまた胃の粘膜を傷つける原因になってしまいます(>_<)
④薬の副作用
薬の副作用により、上記と同じく胃の粘膜を傷つけて胃を荒れさせてしまう事が稀にあります。
お薬をお飲みいただく際は身体の為にも胃の為にも必ず用法、用量を守ってお飲みくださいね☆
⑤病気によるもの
ピロリ菌などの細菌に感染して起こる、胃潰瘍や慢性胃炎になってしまっている
などすでに症状が悪化している場合があります。
少しでも違和感を感じた際は自己判断をせず、病院へ行きましょう(>_<)
以上の事が原因で胃のトラブルが発生しやすくなると言われています。
胃のトラブルはほとんどが胃酸の過剰と、粘膜が傷つけられることによる炎症などの守る力の低下と言われています。
では胃痛が起きてしまったときはどのように対処したら良いのでしょうか(>_<)
≪簡単に出来る対策☆≫
まずは一番簡単なものから!(^^)!
①温かい飲み物を飲む、温める
白湯やホットミルクなど、温かい飲み物は胃をリラックスさせ落ち着かせてくれます。
特にキリキリと痙攣しているような場合はペパーミントなどのハーブティーをお飲みいただくと、
落ち着かせてくれる働きがしっかりあります☆
もう一つは温めてあげる事。!(^^)!
暖かいお風呂に入るなどして胃を温めてあげる事により、胃の筋肉がリラックスし、
キリキリ対策におススメです!(^^)!
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②胃に優しい食べ物を食べる
柔らかいおかゆやうどん、ヨーグルトや豆腐、柔らかく煮たやさいなど
がオススメです。
逆に脂っこい食べ物や料理、コーヒーやアルコールなど、
硬いものは避けて頂くのがオススメです(>_<)
塩辛やお漬物などの塩分を多く含むものや甘いものも
胃の粘膜を刺激するものとなるため、胃痛の時期は避けた方がオススメです(‘_’)
③ツボを押す
・中かんというみぞおちとオヘソを結んだ線の中心にあるツボを温めたり、
息を吐きながらそっと押してください☆
※満腹時は避けて下さい
・足の三里
左右それぞれの膝の外側のくぼみから指4本分下を
親指で強く押して刺激してください☆
・合谷
両手の親指と人差し指の間を少し痛いと感じるくらい押してください☆
胃痛のほかにもストレス緩和や頭痛にもオススメです☆
胃と腸は切ってもきれない関係にあります( *´艸`)
腸活も胃活(笑)も楽しく行い、病気に負けないカラダづくりをしていきましょう( *´艸`)