腸内細菌って??
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
今日は久しぶりに朝から寒かったですね(>_<)
しばらくはこの不安定な天気が続くようなので
体調を崩さないように腸から元気にしていきましょう!!
ということで、今日は腸内細菌のお話しをしていきたいと思います(‘ω’)ノ
◇腸内細菌◇
腸内細菌は、腸壁の粘膜に500種類以上、100兆個以上あり主に大腸に存在しています。
そんな腸内細菌は種類ごとにグループを形成し、食べたものをエサにしています
重さでいうと約1.5㎏もあるといわれています!
細菌で1.5㎏と考えると、すごい数の腸内細菌が私たちのからだの中に存在していることが想像できますよね(゚д゚)!
腸内を顕微鏡で見てみると、腸壁一面に腸内細菌が広がっている様子が
お花畑(【英】flora)に見えることから『腸内フローラ』と呼ばれています。
腸内環境をよくして、腸の働きをよくしていくためには
腸内細菌のバランスが大切だといわれています!!
では、腸内細菌の種類とその黄金比をみていきましょう(*‘∀‘)
◇腸内細菌の種類◇
・善玉菌
善玉菌は、腸の蠕動運動を促したり
消化・吸収の補助や免疫力を高めたりなどの健康を保持したり
老化防止をしてくれる役割があります。
=種類=
乳酸菌、ビフィズス菌、腸球菌
・悪玉菌
悪玉菌は増えていくと、病気の引き金になったり老化を促進したりと
健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
しかし、悪玉菌の中の大腸菌はビタミンの合成、感染を抑える働きがあったりするので
全くないのもダメなのです!
=種類=
大腸菌(有毒株)、ウェルシュ菌、ブドウ球菌、クロストリジウム
・日和見菌
日和見菌は、善玉菌でも悪玉菌でもない菌で
腸内で善玉菌と悪玉菌の優位になっている方に働く菌です。
なので、健康な時はおとなしいけれども
からだが弱っている時は悪影響を与えてしまいます。
=種類=
バクテロイデス、ユーバクテリウム、大腸菌(無毒株)
☆腸内細菌の黄金比☆
腸内細菌の種類が分かったところで、気になる比率ですが・・・
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
といわれています!(^^)!
腸内細菌は、食生活やストレス、抗生剤などの薬の影響などによって変わってきますが
加齢とともに善玉菌が減り、悪玉菌が増えていくといわれています・・・(>_<)
善玉菌が減って悪玉菌が増えると日和見菌は悪玉菌の味方になって
腸内環境も悪くなり、健康に悪影響になってしますので
善玉菌の味方になある乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖などを日々の生活の中に取り込んで
年齢にも負けない元気な腸を一緒に作っていきましょう(*‘∀‘)☆
もっと腸のことが知りたい!
実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたい!
と言う方は、東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪