皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
家にいる時間が多くなると、歩くことも少なくなり、運動不足に陥っている方も多いのではないでしょうか?
テレワークが可能な方はデスクワークが多かったりで、同じ姿勢を長時間キープしてしまう方も。
体が凝り固まっちゃっている方もいらっしゃるかもしれません。
サロンでもご説明していますが、小腸はお腹の中で固定されているわけではなく宙ぶらりんの状態。
その小腸は「インナーマッスル」で支えられているのですが、
筋肉が弱まるとさらに胃や小腸が落ちやすくなってしまいます。
そうなると、ぽっこりお腹になってしまったり、下半身の血流が悪くなってむくんでしまうことも…!
腸も本来の働きを発揮できなくなってしまうので、
運動不足を解消がてら「インナーマッスル」を鍛えて腸をサポートしてきませんか?
◆腸腰筋とは、まさに腸を支える筋肉!
腸腰筋は「大腰筋」と「腸骨筋」の総称。
「大腰筋」は歩くときに、足を後ろに蹴り上げる際に使用される筋肉。
「腸骨筋」は歩くときに、足を前に持ち上げる筋肉です。
この2つは腸を支える筋肉なので、これらが弱ると腸が支えられなくなり、
どんどん腸や胃が下がって行ってしまいます…
逆をいえば、この2つを鍛えることで胃腸が支えられるので
かなりお腹周りがすっきり!
おうちできる筋トレ方法もあります!
仰向けに横になった状態で、まっすぐに伸ばした両足を上下する。
これを呼吸を止めずにまずは10回から挑戦してみてください。
腸腰筋が鍛えられることで、歩く時も足が軽やかに感じられますよ!
◆大切な腸を守る筋肉たち
代表的なものは「横隔膜」、「多裂筋」、「腹横筋」、「骨盤底筋群」の4つ!
これらはぐるっとお腹の中で胃腸をかこっている筋肉です。
この中で特に鍛えるのが簡単なのは「横隔膜」。
何度かブログやインスタでもお伝えしている「深呼吸」をするだけで、
鍛えることができるんですよ!
冒頭にも書きましたが、現代人はデスクワークなどで姿勢が固定されたり、
運動することが少ないため呼吸が浅くなりがち。
呼吸が浅くなることで、横隔膜が動かされずどんどん硬くなっていってしまいます。
そうなると肋骨が開いていってしまったり、それにより胃が落ちやすくなったりと
身体に悪影響ばかりなので、ちょっとした休憩や気分転換をしたいときに
ぜひ「深呼吸」をしてみてくださいね!
・おすすめの深呼吸方法
└息を鼻から5秒すう
└息を口から10秒はく
息を吸って吐くのを「1:2」の割合で数回おこなうだけでも効果テキメンです٩(ˊᗜˋ*)و