腸とストレス
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
気付けばもう11月ですね!
今年はコロナの影響か、あっという間に感じております。
皆さん息抜きできていますか?
腸はストレスを感じると、腸内環境が悪化し、下痢になったり便通が悪くなる可能性があると言われております。
今日は「ストレス」についてお話しさせていただきます★
ⅰ)ストレスの種類
①低体温ストレス
薄着や冷房、運動不足による筋力低下は、血行不良になり、自律神経が乱れやすくなってしまいます。
そうすると腸の蠕動運動も滞ってしまいます。
そのため、腸は常に温かい状態に保っておくことが大切になります★
例えば、腸内を温めてくれるスープやルイボスティーを飲むのもおすすめです(^^)
また、エキストラバージンオリーブオイルも身体の保温を促してくれる効果があります。
ぜひ普段のお白湯やお味噌汁に大匙一杯入れてみて下さい!
②欠食・偏食ストレス
腸内細菌は、大腸の中に100億~1兆個、小腸には1万個存在しております。
理想の腸内細菌は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7のバランスが良く、腸内細菌の種類が多様であることです!
丼ものや、〇〇だけダイエットのような食品が偏ってしまう食生活を続けてしまうと、腸内細菌の種類が減ってしまい、腸内環境が乱れてしまいます。
腸内環境が乱れてしまうと、ガスが溜まりやすくなってしまったり、疲れやすくなるなどの症状がみられやすくなります。
理想の腸内環境をつくるためには、1日に摂る食品の種類を増やすことがおすすめです★
③心理ストレス
人間関係や疲労などの心理ストレスも腸に影響を与えます。
心理ストレスの特徴は、腸にガスが溜まりやすくなるともいわれております。
ビタミンCが豊富な野菜や果物、ペパーミントの香りは心理ストレスを取り除いてくれる効果があるそうです!
ⅱ)ストレスの緩和方法★
上記で、各ストレスへの対策・緩和方法をお伝えしました。
その他に、ストレスに効果的と言われている方法をご紹介します(^o^)
「トリプトファンを摂る」
トリプトファンは、幸せホルモンといわれているセロトニンや良質な睡眠を促してくれるメラトニンを作りだしてくれるアミノ酸です。
大豆やバナナ、アボガド、卵に含まれています。
リープルで施術後に提供しているハーブティーにも、トリプトファンが含まれているんですよ★
また、ラベンダーの香りも効果的です。
「音楽を聴く」
ストレスは交感神経を高めてしまい、興奮が状態が続くため、腸の運動が滞ってしまいます。
心身をリラックスさせる副交感神経を働かせるためには、スローテンポでゆったりとしたリズムがおすすめです。
100bpmのリズムが通常の歩行リズムにはなるため、80~70bpm前後の音楽が良いみたいですよ(^^)
「色を見る」
色彩療法がありますが、色のなかも「緑」がリラックスさせ、副交感神経を優位にしてくれます。
この間「自律神経を整える塗り絵」を本屋で見かけました!ご興味のある方は是非手に取ってみてください♪