皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
昨年まではそろそろ忘年会の季節になりますが、今年はまた変わった年末になりそうですね★
私は焼酎のお湯割りが大好きです!これからはお湯割りがおいしくなる季節です(*^^*)
コロナを機会にお家でお酒を楽しむようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
居酒屋さんでおつまみを楽しむことも恋しいですが、お家で自分でおつまみを作るのもいいですね!
アルコールは、適量の摂取であれば気分をリラックスさせ、ストレスを解消してくれます。そのため、副交感神経の働きを良くする効果があるといわれております。
また、胃腸の働きを良くし、消化酵素の分泌を促す働きもあります。これらの作用によって食欲がアップする効果が得られます!食前酒は、このためにあるんですね!
しかし!
過度にアルコールを摂取すると、アルコールの刺激で交感神経が過度に働きやすくなり、自律神経は乱れやすくなってしまいます!
それだけではなく、アルコールの摂りすぎは毒性の強い悪玉菌を増やし、腸内フローラを悪化してしまいます。
飲みすぎた後に、気持ちが悪くなって吐くという現象は、副交感神経が極端に働かなくなり、腸の動きが麻痺したために起こるそうです。
また、アルコールを過度に摂取すると肝臓がアルコールを分解しようとして水分を大量に消費し、脱水症状が起きやすくなります。
そのため、血がドロドロになるのですが、交感神経が優位になっているため、血管の働きは活発になり、細い血管の中を血液が頑張って流れようとするため、二日酔いで頭痛がおきやすくなってしまうのです。
これらを防ぐためには、お酒1杯につき、コップ1杯のお水を飲むことが好ましいといわれております(^o^)
おつまみで調整することも、とても大切です★
◇お酒と一緒に食べたいおつまみ◇
血のめぐりを良くするために、ビタミンやミネラルをたくさん摂りましょう!
また、腸内細菌の乱れを補うために、水溶性食物繊維を摂ることも忘れずに。
緑黄色野菜、海藻、きのこの入っているメニューを積極的に選びましょう!
緑黄色野菜にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、血のめぐりを良くしてくれます。
海藻やきのこは水溶性食物繊維がたくさん含まれており、腸内の掃除をしてくれますよ。
中でも、もやしには水溶性食物繊維が含まれているだけなく、カリウムもたくさん含まれているため、むくみの解消を助けてくれます♪飲んだ翌日の、むくみを和らげられたらうれしいですね★
また、漬物やキムチなどの発酵食品を食べて、ぜひ善玉菌を補っていきたいです。
ただし、漬物でも、一夜漬けは発酵食品ではありませんので、食べるならぬか漬けや塩漬けを!
お肉やお魚など、たんぱく質をがっつり食べたい方は、お刺身をチョイスしてみましょう!
特にマグロは、小腸の免疫を高めるグルタミンを豊富に含んでいます。グルタミンは、代謝アップの効果もあり、疲労回復には欠かせないアミノ酸です。
唐揚げやフライドポテトなどの油ものも、つい食べたくなりますが、添加物や油もの(脂質)を摂りすぎてしまうと、肝臓の働きが鈍くなり、アルコールが分解しきれず、翌朝疲れが残りやすくなってしまいます。
アルコールを楽しむときは、なるべく添加物や油ものは控えたいですね★
前述したように、アルコールは決して悪いものではありません。
適量で、おつまみのチョイスを意識しながら、お酒を楽しみたいですね(*^^*)