グァー豆酵素分解物と難消化性デキストリン
みなさんこんにちは!
腸もみエステリープルの小川です!(^^)!
最近、テレビでも「腸活」をうたっている商品をたくさん目にするようになりましたね👀
薬局やドラッグストアに行くと、たくさん商品があってどれが良いのか悩んでしまいます😢
リープルでも、『ファイバープロ』や『有機植物発酵エキス』など、腸に栄養を与えてくれる商品を紹介させていただいております!
その中でも私は『ファイバープロ』を愛用しています★
『ファイバープロ』は “グァー豆酵素分解物” が原料になっており、飲み物や料理に入れて手軽に水溶性食物繊維をとることができます(*^^*)
この“グァー豆酵素分解物”ですが、あまり薬局などで見かけにくい印象があります。(私の行動範囲だけでしょうか?)
その代わりに “難消化性デキストリン” が原材料になっている粉末はよく見かけますね!
どちらも 食物繊維 で 整腸作用 を促してくれますが、どう違うのでしょうか??
◎“グァー豆酵素分解物”と“難消化性デキストリン”
まず!“グァー豆酵素分解物”は、グァー豆が原料になっており、このグァー豆は非常に粘性が高いため、摂取しやすいように粉末状に加工してあります。
ファイバープロを指先においてお水で溶かすと、すぐにとろとろになり指先でも分かるぐらいの粘性が出てきます☝
次いで、“難消化性デキストリン”は、トウモロコシなどのでんぷんを加工して作られています。
不足している食物繊維を補うために作られ、今は特定保健用食品(トクホ)の関与成分としても有名ですね!
どちらも、透明で耐熱性、耐酸性に優れているため、様々な飲み物や料理にいれても邪魔せず、利用するこができます!
また、
①血糖値の増加をゆるやかにする ②内臓脂肪の蓄積を低減する ③整腸作用がある
などの効果は、どちらにもあります。
では、違いは何かというと・・・『発酵性』に違いがあります!
◎腸内で発行する『高発酵性食物繊維』
“グァー豆酵素分解物”は、別名『高発酵性食物繊維』とも呼ばれています。
高発酵性食物繊維は善玉菌のえさになるため、摂取すると腸内の善玉菌が増えます。
善玉菌が腸内で働くと腸内環境が改善するだけではなく、短鎖脂肪酸が作られるため腸内の血流が良くなり蠕動運動が促進されるのです!
また、善玉菌が増えることで便量が増えたり、免疫機能が上がるといった効果も聞かれております!
“グァー豆酵素分解物”は、特に発酵性が高いことが知られており、医療や介護の現場でも使われております💩
薬局やドラッグストアでの手に入りやすさや、値段も様々なため、ぜひご自身の身体に合うものを試してみてください♪