おつまみにもぴったり!腸活レシピ☆秋のきのこ編
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!
緊急事態宣言が解除されて外でのお酒も解禁になりましたね🍺
ただ、お家時間が今まで長かった分、家で晩酌することに慣れたという方も多いのではないでしょうか?
今日はご自宅で晩酌をされる方にもおすすめ!秋の食材を使った腸活レシピをご紹介します。
☆エノキと納豆のせ厚揚げ☆
【材料】
・厚揚げ 1袋
・納豆 1パック
・エノキ 1/2パック
・長ネギ 適量
・桃屋のキムチの素 適量
・ごま油 適量
【作り方】
①厚揚げは食べやすい大きさに切る。エノキは2センチくらいの幅、長ネギはみじん切りできる。
②フライパンにごま油を熱して、エノキ、長ネギを入れて炒める。少し火が通ってきたら桃屋のキムチの素を入れてお好みの味に整える。
③納豆は付属のタレを入れてかき混ぜておく。
④切った厚揚げの上に納豆と炒めたエノキとネギを乗せたら出来上がり!
☆栄養マメ知識☆
・エノキ
エノキはカロリーや糖質がとても低い食材です。そしてビタミンやミネラルなどの栄養成分は、きのこ類の中でも特に豊富です。
特にビタミンB1の含有量はキノコ類の中でもトップクラスだそうです。また、カリウムや亜鉛、鉄といったミネラルの含有量はシイタケ以上とも言われています。
ビタミンB1は疲労回復効果が期待できます。また、キノコ類にはストレスの軽減効果の期待できるギャバ(アミノ酸の一種)も豊富に含まれています。神経の興奮を抑えてリラックスさせたり、血管を拡張させて血圧を抑える効果も期待できるそうです。
また、キノコの栄養素で特に注目されているのが「βグルカン」という成分です。これはキノコに特有の食物繊維の一種だそうで、腸の免疫細胞に直接働きかけて「IgA抗体」を増やしてくれると言われています。IgA抗体は鼻や喉などの粘膜で病原菌と戦ってくれる働きがあります。病原体はまず最初に粘膜から入ってくることが多いので、しっかりバリアする力を高めていきたいですね(*^^*)
・厚揚げ
油で揚げている分カロリーは豆腐より高くなってしまいますが、栄養価はとても高い食材です。
たんぱく質やカルシウム、マグネシウム、イソフラボンなどが含まれています。型崩れもしにくく、味が染み込みやすいので調理のしやすさも抜群です!
・納豆とキムチ
納豆菌に含まれる善玉菌やキムチに含まれる乳酸菌(プロバイオティクス)と大豆やキムチに使用されている白菜などの食物繊維(プレバイオティクス)は一緒に摂ることで腸内環境の改善に効果的と言われています。ただし、どちらも美味しいですが食べ過ぎは禁物!大豆イソフラボンの摂りすぎやキムチの塩分や香辛料の摂りすぎには注意しながらおいしく食べましょう!
晩酌のお供に、お夕飯のおかずにも是非活用してみてくださいね♪
お酒を飲む方は、お酒と同じ量くらいの水分摂取も忘れずに(^^)/