皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの大黒です!(^^)!
今年は梅雨明け宣言が例年より早く
よーし夏が来るぞ~!🌞✊
・・・なんて思っていたら、なんだか湿度の高い日続き!💦
「クーラーをつけていないと寝苦しい」
「でも冷えたくはないし、決して寝た方がいいですよね?」
「なんだか寝付けない」
「途中で起きてしまう」
などのお声を多くお聞きします😱
そんな睡眠の後の目覚めはスッキリ感するはずもなく朝から重だる。。一日の始まりが気持ちよくないと気分が上がりませんよね💦
質の良い睡眠は、≪腸の健康≫≪身体の回復≫に欠かせない大切な要素!!
今日は≪睡眠の大切さ≫のおさらいと、《寝苦しい夏夜の対策》についてお話したいと思います🙌✨
睡眠はなぜ大切?
「睡眠が大切!」という言葉はよく聞くけど、具体的にどう大切なの?と思われている方のためにおさらいです💡
⭕身体の修復
眠ってすぐの「ノンレム睡眠」の状態のときに私たちの身体は深い睡眠状態に入ります。このとき、成長ホルモンが分泌されるため、筋肉や骨の成長・脳神経の発達の他、細胞の修復や脂質の代謝促進など、身体のあらゆる器官・機能の修復と成長が行われます。
⭕筋肉を休ませる
身体の中でもいちばんエネルギーを使う「筋肉」の休息は、身体の休息に不可欠!熟睡度合いを調べる実験では、運動をしてない人に比べてしている人ほど良く眠れているという結果がでていることから、適度な運動がよい睡眠を促し→良い睡眠の中で筋肉が休まり→成長ホルモンが分泌されることで良い筋肉が作られる!という良いサイクルが生まれることが分かります✨ 逆に、筋肉を使っていないと「残留エネルギー」が溜まり、睡眠を阻害する原因にもなってしまうそう。💦
⭕交感神経を休ませる
日中優位に働いた交感神経が、入眠の時間にむけて徐々に副交感神経優位の状態に切り替わっていくバランスが理想✨ 日中頑張ってる働いた分(交感神経優位)、夜には質の良い睡眠をとる(副交感神経が優位)と、夜間の腸の働きを助け、さらに翌日の自律神経のバランスも整えます。
⭕肥満予防
眠らないとインスリンの分泌が悪くなるため血糖値が高くなり、結果太りやすくなることが分かっています。また、食べ過ぎを抑制するホルモン(レプチン)が出づらくなり、一方食欲を増進させるホルモン(グレリン)が増えてしまうという悪循環も…
⭕精神の安定
眠れない状態=交感神経の緊張が続いている状態であるため、血圧上昇リスクが高まります。その結果、精神的に不安定になりやすくなったり、病気のきっかけにもなり得ます。
・・・などなど!
睡眠は心身の健康には欠かせない大切な役割がたくさん詰まっていることが良くわかります🤔❣️
では寝苦しい夏の夜、どうしたら良く眠れるの?
睡眠で大切なのは、ずばり「体内の深部温度を下げる」こと💡✨
体内の深部の温度が低くなるにつれて、私たちの身体は眠りの準備に入ります😪
この体温の移動が眠りにはとても大切な要素。
温度を下げていくために、身体は皮膚の表面から体熱を外に放出します。とくに序盤は発汗(=気化熱)で熱を放出するのですが、今のこの湿度の高い時期💡💦 高温・多湿な環境では水分がなかなか外に排出できないので体温が下がりにくく、結果眠りに影響を及ぼしやすくなります。
⭕適度な空調利用+おなかの温め
まずは無理せず空調を利用しましょう。我慢のしすぎは室内で熱中症になるケースもありますので、弱冷房・除湿・送風など使い分けて急激に冷えないよう、また直接冷気が当たらないよう気をつけて調整👌
そこに追加したいのがおなかの温め❣️
湯たんぽやハーブパッドのような、温かさが持続するものをおなかの上に置いたり、おしりの下にひいて置いてあげると、おなかまで冷えてしまうのを防げます👌✨
睡眠の質を高めるためのホルモン「セロトニン/メラトニン」の分泌の源は腸
9割が消化管(腸)に存在すると言われているこれらのホルモンは、幸福感や安心感だけでなく睡眠の質にも大きく影響を及ぼします。
その他、睡眠の質を高めるために摂った食べ物やサプリメントの消化吸収も腸の活動状態がその効き目を左右し、体内時計の調整にも腸が重要な役割を担います。
環境を整え、質を高める
心地よい眠りのための「環境」作りと、「寝れる身体の根本」を整えることで、毎日の眠りの質が高まります✨
その日の疲れはその日のうちに❣️
少しずつ、自分に合った良い睡眠ルーティンを作っていきましょう☺️✊
〈参照:おのころ心平先生著 ゆるすいみん〉
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