皆さんこんにちは✨
腸もみエステリープルの菅原です!(^^)!
四月も後半にはいりましたね、四月は気候の変化や環境の変化により体調不良やメンタルの不調も出やすい時期と言われています。
皆様は健やかにお過ごしでしょうか?
私は四月に入ってから、いつもより眠気や疲労感を強く感じるので、睡眠の質を良くするよう日々心掛けるようにしています。
そんなわけで今日は睡眠、特に「お昼寝」について書いていこうと思います!
現代人の睡眠は「単相睡眠」と言われており、これは1日に1回寝るということになります。
しかし人は本来1日に2回寝る「多相睡眠」が理想とされ、昔の人々は1日に2回寝ていたそうです。
もともと昼に短い睡眠、夜に長い睡眠を取っていたため、私たちもお昼は眠くなることが多いですよね。
まだお昼(午後)に寝る遺伝子が残っているのですね!
なので本来は「お昼寝」をした方が身体にとっては自然なことなのかもしれません。
海外では「シエスタ」などお昼寝の文化があるのは聞いたことがあるのではないでしょうか?
シエスタはスペイン語で昼寝を意味する言葉です。
正午から15時くらいに当たる時間が目安で最も日射しの強い時間となり、中世では教会や修道院の昼の祈りの時間にあてられていました。
今でもこの時間帯は多くの企業や商業施設が休業時間となっているそうです。
ただでさえ働きすぎと言われる日本人、睡眠時間も世界的に見てもかなり少ない国です。
仕事中に会社で寝るなんてできない!
という方がほとんどかとは思いますが、お家にいて時間のコントロールができる時などは午後のお仕事や生活の効率UPの為にも少しお昼寝をしてみるのもいいかもしれません(*^^*)
昼寝は脳の疲れを取るだけでなく、身体の疲労、体力も回復させる効果が期待できます。
「一時間半の昼寝は一晩の睡眠にも匹敵する」との研究結果もあり、その効果は計り知れません。
6時間の睡眠が1週間続くと24時間起きていたくらいの認知能力になるとも言われています。
人によって睡眠に個性はあって良いと思いますが、一般的には7時間~7時間半が理想の睡眠時間と言われます。
しかし5~6時間程度の睡眠の方がとても多い昨今ですので、よりお昼寝は良い効果をもたらすのではないかと思います。
大手の外資企業などは仮眠の時間を設けているところもありますね。
日々一生懸命働く人々の健康やパフォーマンスUPの為にもお昼寝を取り入れる会社や個人が増えたらいいなと思います♡
良い睡眠をとって落ち込みやすい4月5月を乗り切りましょう!