皆様こんにちは(^.^)
東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)です!
突然ですが皆様、炭酸水はお好きですか?(*^-^*)
私は好きです(笑)
ですが1年ほど前からあまり飲まなくなりました(‘_’)
理由は、お腹のハリが強く、苦しくなってしまったから( ゚Д゚)
実は女性のお腹のお悩みの第一位を占めているのがこの、
≪腹部の張り≫
慢性的ではないにしろ、皆様も何だかお腹が張って苦しい。痛い。などの症状は
感じたことがあるのではないでしょうか?
このお腹のハリ、一体どのようにしてこの不快な症状にさせているのか気になりませんか?
そして、どうせなら張って苦しいと言った症状のない日常も欲しいですよね?!(^^)!
本日はあのツラ~いハリ、ガスについてお話ししたいと思います。
≪お腹のハリが出来るまで≫
まずはなぜお腹が張ってしまうのかお話しします☆
人は食事を食べると必ず、消化管内でガスが発生します。
そしてたまったそのガスは呼吸やオナラとして排泄されていきます。
通常の張りを感じない方でも約200mlほどガスが体内には存在していると
言われていますが、この量が多くなってくるとお腹が張ると言った
不快な症状が出てきてしまいます( ゚Д゚)
≪ガスの正体はナニ?≫
ガスの正体は3つあります(‘_’)!
①口から飲み込まれる空気
②胃液が膵液によって中和されるときに発生するガス
③腸内細菌が発生させるガス
以上の3つです!(^^)!
お腹に入ってきたガスや腸内細菌が発生したガスはほとんどが
血液に吸収され、呼吸の時に体外へ排出されていきます。
よくガスが張っている時にあらわれる症状で
ゲップやオナラがありますが、実はゲップやオナラになるのはお腹の中に入った
ガスの約10%に満たない量と言われています。(‘_’)
≪なぜうまく外に排出されずお腹に溜まってしまうの?!≫
通常であれば身体がきちんと調整してくれるのですが、
このバランスが何らかの原因で崩れてしまうと、途端にお腹が張って苦しくなってきます。
原因は2つ(‘_’)
①お腹に取り入れているガスの量が多い
・暴飲暴食、食べるのが人よりすごく早い、よく噛まない
または呑気症によるもの
普段の食事時やおしゃべりするときも人は空気を飲み込んでいます。
この時、食べる量が多かったり、よく噛んでいない、早食いだったり
する場合、一緒に飲み込む空気が多くなり、ガスがたまってしまいます。
・ストレス
ストレスがたまると、自律神経が乱れ、内臓の機能を低下させます。
これによりガスが上手く排出されなかったり、腸内に悪玉菌が増え、
悪玉菌により、ガスが発生されたりしてしまいます。
・生理によるもの、冷えによるもの
ホルモンの働きにより、生理前はため込む性質があるので、
女性はこの時期腸の働きが弱くなり、ガスを発生しやすく、排出しにくく
なります。また、冷えにより、内臓の機能低下が同じく起こり、ガス発生の原因となると言われています。
・腸閉塞や過敏性大腸症候群などの病気によるもの
②体外へ排出される量が少ない
原因は胃腸の機能低下が多いと言われています。
ストレスなどで胃腸の運動機能が低下すると、腸内に溜まったガスが排出されず、
お腹に膨満感が起こってきます。
また、便秘が続くと、たまったガスが排出されずに、腸が膨張して、お腹が
張るという症状が出てきます。
≪原因はわかった!対処法は??≫
ここまででどうしてこんなに苦しいガスが発生するか
少しお分かりいただけましたでしょうか?(‘_’)
では、ツライガスとさよならするために、対処法を
お伝えしていこうと思います!(^^)!
①食生活に気を付ける
早食い、ドカ食いに気を付けるとともに、
何だか張りやすいなという日は、イモ類、豆類などの不溶性食物繊維の多い食べ物は
少しお休み頂くのがオススメです!不溶性食物繊維は腸活にもオススメ食材ですが、
摂りすぎるとガス発生の原因にもなりやすいです。
どうしてもたくさん食べたい場合は水分をしっかり摂ってくださいね☆
よく噛むこともオススメです☆
そして冒頭にお伝えした炭酸水!
美容やダイエットにオススメですが、身体に合わない炭酸水を
撮り続けると、ガスにガスを入れているようなものです”(-“”-)”
飲んだあとにお腹が張りにくかったり、ゲップが出ないようなタイプを
選んでくださいね(‘_’)
②ライフスタイルを整える
不規則な生活や、ドカ食い→欠食の繰り返しは
自律神経を乱します。自律神経は以前からお話ししているように
腸の関係にも深くかかわっているので胃腸の運動機能を
低下させてしまいます( ;∀;)
ストレスのある方も、1日の中で少しでも
リラックスできる時間を見つけ、自分を労わる事をしてみて下さい(*^-^*)
お腹にタップリ空気を入れる腹式呼吸もオススメです☆
③冷えをなくし腸内環境を整える
上でもお伝えしましたが、冷えは胃腸の働きを低下させてしまいます。
冷たい飲み物や食べ物はほどほどに、温める消化の良い食べ物を
摂ったり、飲むことを意識するだけで、ガスの発生はぐーんと防げます!(^^)!
そして、どうしてもお腹が張って苦しい時はお腹を温めたり、
お風呂で軽くポンポンポンとお腹をたたいたりしてみて下さい( *´艸`)
ストレッチやヨガにもガスを抜く方法がありますが、
冷えていては中々ガスは抜けにくいので
気になる方は是非お試しください(#^^#)
まだまだ寒い日が続きますが、2019年はガスも便も溜らない!
スッキリな体をめざしましょう( `ー´)ノ☆