皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
最近は日常的に食べて腸活するのにおすすめなものを模索中。
これからの暑い季節は酢の物などさっぱりしたものもいいですよね!
コンビニでも手軽に買える、オクラのお浸しもネバネバをしっかり摂れるのでおすすめ☆
腸活の味方として、先日は「オートミール」をご紹介しましたが、
今回は「もち麦」をご紹介!
「もち麦」の力を借りて、さらに美腸を目指しましょう!
◆もち麦とは!
「もち麦」は大麦の1種ですが、大麦にはいくつかの種類があります。
さらにその“性質”でお米と同様に「うるち」と「もち」に分類されます。
もち米のように、「粘性が高くもちもちした食感」のものが「もち麦」です。
また、もち麦の食物繊維は白米の約22倍!
水に溶けず、腸で便のかさを増やして排便を促す不溶性食物繊維と、
血糖値の急上昇を防ぐ、β-グルカンという水溶性食物繊維が含まれるうえ、
強い粘性があるため、コレステロールを吸着し体外へ排出するのを助ける効果も期待できるとか!
さらに、糖質の吸収を抑え、食後の血糖値上昇を抑える機能も報告されている優れものなんです!
◆もち麦を食べるおすすめタイミング!
体にうれしい働きがいっぱいの「もち麦」を効率よく取り入れるには、「麦ごはん」が最適とのこと。
特に「朝食」に取り入れるのがおすすめ!
なぜなら、「大麦β-グルカン」が糖質の吸収を抑制する働きが、次の食事までつづくから。
この機能は「セカンドミール効果」と呼ばれています。
朝食後、昼食後の血糖値の上昇を抑えるだけでなく、1日の糖質や食生活をコントロールすることができちゃうのです!
◆もち麦を食べるおすすめタイミング!
もち麦は簡単に入手できるのも魅力の1つ!スーパーやネット通販でも手軽に買えます。
白米に混ぜて炊くものや、レンジでチンしてすぐ食べれるタイプ、料理にそのまま混ぜられるゆでもち麦など、
様々なタイプが販売されているので、ご自身の生活スタイルにあったもち麦を選んでみるのはいかがでしょうか?
◆混ぜて炊くだけ!簡単でしかもおいしい!
もち麦の効果を得るには、一日に約50gを2回に分けてとるのがおすすめ。
白米に混ぜて炊いて朝と昼に摂ったり、ゆでもち麦にして料理に混ぜてとるのもいいですよね!
もち麦ごはん(材料:できあがり約450g)
・もち麦…170g(200ml)
・水…カップ5
<作り方>
①米ともち麦を合わせて洗い、ザルにあげて水気を切る。
②炊飯釜に①、水を入れて30分ほど浸水する。
③通常モードで炊く。炊き上がったらしゃもじで全体を混ぜる。
ゆでもち麦(材料:できあがり約440g)
<作り方>
①鍋に水を入れて火にかける。
②沸騰したらもち麦を加えて軽くかき混ぜる。
③弱めの中火で20分ほどゆでて、ザルにあげる。
④水気をよく切り、保存容器に移す。
比較的、簡単に日常に取り入れやすいのがもち麦!
すでに玄米ご飯などを食べている方も、この機会にすこしチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
もち麦に合わせて、発酵食品や納豆、オクラ、海藻類といった水溶性食物繊維もとりいれて、
どんどん腸をきれいにしていきましょう!