うんちは健康のバロメーター💩
みなさんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
皆さんは普段、自分のうんちの状態をチェックすることはありますでしょうか?(^^)/
全然見ない、というそこのあなた!!
体調や食べたものによって、うんちの状態がだいぶ変わるので是非皆さんにもチェックしていただきたいと思います。
うんちは健康のバロメーターなのです💩
うんちは何でできているのでしょうか。
食べものの残りかすが出てきていると思う方もいらっしゃると思います。
実はうんちは全体の70~80%が水分でできています。水分はうんちの柔らかさに直結しているので、水分が多くなれば下痢に、少なくなればカチカチになってしまいます。
そして水分を除いた残りの三分の一ずつを『腸内細菌』、『食べ物のカス』、『腸からはがれた粘膜』が形成しています。
そのため、こまめな水分摂取はとても大切になります。一口ずつを、こまめに、水分を摂っていきましょう!
みなさんのうんちは普段水に浮かんでいますか?
食べかすの大部分をしめるのは食物繊維なので、食物繊維の摂取量が少なくなると、うんちは水に沈みやすくなります。
沈んでいるうんちの状態のときは、生活や食事内容を改めて考えてみる良い機会かもしれません。ちなみに、色は黄土色か茶色でバナナのようにふっくら形のあるものがベストと言われています。
一日に必要な食物繊維の量は男性で20グラム以上、女性で18グラム以上と言われています。戦後間もない頃は一日に27グラムくらい摂取していたのが、現在では一日12グラムほどしか摂取できていないというデータもあります。
明らかに食物繊維の量が不足しているのがわかりますね。
食物繊維の量はうんちの質だけでなく、腸内環境にも大きな影響を及ぼします。
善玉菌は食物繊維やオリゴ糖などのをエサにして増えていくので、摂取量が少ないと腸内細菌のバランスが乱れやすくなります。
善玉菌が食物繊維を食べるときに、大腸ではたくさんの短鎖脂肪酸という物質が作られます。
この短鎖脂肪酸は腸内環境を弱酸性にして、悪玉菌の出す毒素を抑え込んでくれるはたらきがあります。また、腸に直接働きかけをしたり、吸収されて血流に乗って運ばれることで
・肥満の予防
・発がんの予防
・糖尿病の予防
・免疫力を高める
・ミネラルの吸収を助ける
などたくさんの働きをしてくれます。
短鎖脂肪酸が増えると腸の粘膜も強化されます。腸の表面は粘膜で守られているのですが、短鎖脂肪酸が減ってしまうと粘膜がもろくなって、腸の表面に隙間ができてしまいます。
この隙間ができてしまうと、身体に有害な物質が腸から吸収されやすくなってしまい、そのまま血流にのって全身に巡ってしまいます。
その結果全身の炎症を引き起こし、さまざまな不調の原因にも繋がりかねないのです。
食物繊維をしっかり摂って、よいうんちを目指していきましょう(^^♪
日頃から自分の身体を見つめる時間をつくっていけたらよいですね。
もっと腸のことが知りたい!
実際に腸もみを受けて自分の腸の状態を知りたい!
と言う方は、東京・南麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪