皆様こんにちは(^.^)
東京・東麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)です。
良いお天気ですが今日も風邪が冷たいですね
今日は腸が下がる事によって他の臓器にどんな影響が出るのかを書いていきたいと思います。
腸が下がる原因は溜まった老廃物、便だったり、重力だったりと様々です。
腸は周りの筋肉が頑張って支えていますが、私たちが何気なく生活している地球は中々の重力が働いているので、常に下に引っ張られている状態です。
そこに便がたまり重くなってくると支えきれずに下がってきてしまいます。
筋力が弱めの女性は尚更ですね。
では腸が下がってくるとどうなるのでしょうか?
下にある臓器も下がり、圧迫されてしまうのは想像に難くありません。
溜まった便の重さで大腸の横行結腸はM字型に下がり、固定されていない小腸も老廃物が溜まり下がってきてしまいます。
そうすると膀胱が圧迫され、女性は子宮を圧迫。輸卵管や卵巣にも圧力がかかります。
子宮は腸の上で折曲がってしまい便秘がおこりやすくなります。
さらには月経が不順になったり、横行結腸の上にある胃も下がりやすく。。。。
この時に起こりやすいのが、卵巣から卵子が子宮にすんなり入っていけない状態です。
これは不妊の原因になると言われています。
卵巣は体内のどの器官より嚢腫ができやすいと言われます。
近年増加している子宮筋腫。
珍しい病気でもなくなってしまいました。
この原因として輸卵管への大きな圧力を上げる医師もいます。
臓器にかかる圧力は血液循環や有毒物質の排泄を妨げます。
血液の循環が悪くなれば臓器も冷えてしまい、動きも弱くなってしまいます。
もちろんこれは女性だけの問題ではありません。
男性も臓器が下がる事により、前立腺が圧迫。
排尿が困難になる事により毒素をため込みやすい身体になってしまい、様々なトラブルに発展します。
子宮及び卵巣、前立腺や膀胱のトラブルは驚くほど横行結腸の下垂に起因しています。
やはりしっかりと正常な位置で胃腸の位置を保つことは全身の健康につながってきます。
では腸が下がらないように、私たちは何ができるでしょうか?
まず最初のステップは、
溜め込まない身体を作るため、腸に悪影響を及ぼすものを体内に入れなこと!
例えばグルテンを含む小麦粉、添加物たっぷりのコンビニ食や加工食品、白砂糖たっぷりのお菓子うあジュース。。。
ファストフード、インスタント食品、抗生物質などの薬。
これらは善玉菌の敵になり、排泄されず身体に老廃物として溜まって栄養の吸収を妨げます。
もしこういったものをかなり多く摂取しているという方は、出来る限り減らしてみるところから始めてみませんか?
次回はこの続きを書いていきますね!お楽しみに☆