皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
なんだかんだと2020年も半分が終わってしまいますね!
今年は特にあっという間だった気がします。
最近は気温も30度を超える日が多く、もう真夏と言ってもいいのではないかと思うくらい暑い日が続きますね。
そんな時、疲れが取れないな、食欲がわかないなという方もいらっしゃるかと思います。
夏バテの方もいるかとは思いますが、実はその原因、腸にあるかもしれません!
腸内環境を整えて、暑い夏も気持ちよく乗り切りましょう!
◆疲れがとれにくい、食欲がでない…それって腸の機能がおちてしまっているかも。
寝ても寝ても疲れがとれない、前の食事から時間がたっているのにあまりお腹が空かない、
そんな疲れた身体を元気な状態に戻すには、食事による栄養補給が必要不可欠。
バランスのとれた食事を心がけることはもちろんですが、
そのためには、栄養素の吸収器官である「腸」の機能を高めてあげることがとっても大切!
身体の土台である腸の環境が乱れていたのでは、身体に栄養素が行きわたらず、エネルギー不足に陥ってしまうからです。
まずは胃腸の機能が低下すると、どのような問題が生じるのか確認しましょう!
胃腸の機能低下は食欲不振を招くだけでなく、うまく消化・吸収ができないことで、食べたものが老廃物として残り、腸内環境を悪化させます。
老廃物がたまると悪玉菌が増加し、ますます腸機能の乱れを引き起こすという負のスパイラルに…。
腸で吸収された栄養素は血液に混ざって体内を巡るのですが、腸の状態が悪いと腸内に蓄積された老廃物などが血液にのって体内を巡るので、
栄養不足の、しかも汚れた血が身体を巡ることとなり、倦怠感や肩こり、肌荒れといったさまざまな不調を引き起こしてしまうことに…
特に、汗をかきやすい夏の時期は、筋肉の動きを助ける水溶性のミネラル「カリウム」が汗に溶け出しやすいことから、腸のぜん動運動も衰えがちに。
排便が困難になることで、便秘がさらに助長されてしまいます。
ただでさえ、暑さで体力が消耗しているところに、こういった事柄や冷たいものを摂りすぎてしまうことによる「冷え」などが積み重なり、
夏の倦怠感や疲労感は加速していってしまいます。
◆水溶性と不溶性、2つの食物繊維で腸内環境を改善!
汗をかくことによる水分不足から便が出にくくなったり、クーラーや冷たいものの摂りすぎによる冷えから下痢になる…といったおなかのトラブルが起きやすい夏は、
腸内環境が乱れやすい時期だと思います。
腸内環境の改善に最も効果的な成分といえば、「食物繊維」が代表的。
食物繊維には、老廃物をドロドロにし、吸着した有害物と共に排出してくれる水溶性のものと、
腸を刺激してぜん動運動を促す働きや、便のカサ増し効果のある不溶性のものとがあります。
また、食物繊維は腸内環境を整える善玉菌のエサにもなるので、相乗効果で美腸に働きかけてくれるんです!
夏は特にオクラなどがおすすめ!
旬の野菜や果物は、異なる季節で育てられたものよりも栄養素を含んでいるので季節を感じながら
美味しく腸活をすることができます!
もしかしたら、この疲れや倦怠感は夏バテかも…と思っている方も
一度、腸活をして腸を整えてみてくださいね!
思わぬ効果が発揮され、さらに健康になれちゃうかもしれません