みなさんこんにちは!
腸もみエステリープルです!(^^)!
最近は、コロナの感染者も増えてきて、どうなっていくのか心配な毎日ですね。
今日はインフルエンザやコロナに負けない身体づくりを目指して、少しお話させていただきます(*’o’*)
休みの日など、家にいる時間も増えてきて、私は携帯をいじる時間が増えたように感じます。
中にはデスクワークでパソコンを使う時間が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「コロナうつ」という言葉を最近耳にしますが、テレビやパソコン、携帯などデジタル機器を使う時間が増えてきていることで、脳や心を健全に保ってくれるホルモンが乱れやすくなってきているといわれております。
\\そのホルモンというのが「セロトニン」です//
■セロトニンとは?
「セロトニン」は、幸せホルモンと呼ばれ、感情や精神面、睡眠などの生きるために大切な機能を健全にしてくれる役割があります。
セロトニンは、「覚醒ホルモン」ともいわれており、
①朝の目覚めをよくすること
②心のバランスを保つこと
③自律神経を整えてくれること
④顔つきや姿勢をシャキッとさせてくれること
などの働きがあり、心がpositiveになります★
ストレスを感じると、脳にある「ストレス中枢」が活性化し、全身に「ストレスを感じてるぞ~」と指令を出し始めます。
そうなると、免疫機能が落ちて風邪をひきやすくなったり、代謝が落ちて太りやすくなったり疲れやすくなってしまいます。
それだけではなく!セロトニンの分泌を抑制してしまいます。
また、逆もしかり★
セロトニンが分泌されないと、イライラしたり、集中が散漫になったり、やる気が出なかったりします。
そんな精神状態の自分をイメージしただけでストレスを感じてしまいそうですよね。
ストレスを作らないことはもちろんですが、ではセロトニンはどうやって作るられるのでしょうか💡
◎太陽を浴びること!
◎運動をすること!
簡単にお話するとこの2つになります。
◎太陽を浴びること☀
もともと人間はセロトニンの働きによって、太陽とともに起きて、太陽が沈むころに寝る生活をしてきました。
朝、目覚ましが鳴る前にシャキッと起きるためには「覚醒ホルモン」のセロトニンが関与しております★
そのため、疲れたなと感じる時こそ、朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びてリセットすることが大切になります!
◎運動をすること👟
ここでいう運動は、「リズム運動」を指し、『歩行』『咀嚼』『呼吸』の3つのリズム運動になります★
この3つのリズム運動に関連することは「酸素を吸収する」ことです。
取り込んだ酸素を使って全身にエネルギーを運ぶことで、わたしたちの身体はアクティブに動くことができます!
この3つのリズム運動を司る部位とセロトニンの分泌する部位が近くにあるため、リズム運動によってセロトニンの分泌を活性化する効果があるといわれているんですよ(^o^)!
■セロトニンとメラトニン
ここで、もうひとつ紹介したいホルモンがあります。
\\そのホルモンというのが「メラトニン」です//
「メラトニン」は、心地よい休息や良質な睡眠をつくってくれるホルモンになります。
メラトニンは、太陽によって合成・分泌がコントロールされており、太陽が沈むと合成・分泌が促進されます。
セロトニンとメラトニンには深い繋がりがあり、セロトニンはメラトニンの素であるといわれております。
そのため、太陽が出ている日中に太陽を浴びて、運動をすることで「セロトニン」をたっぷりと作っておくことがで、夕方からたっぷりと「メラトニン」を合成・分泌することができるのです★
そうすることで、わたしたちの体内リズムが整い、脳や心が健全に保たれていきます(*’o’*)
メラトニンの大切な役割がもう一つあります!
わたしたちの身体を細菌などの外敵から守ってくれるリンパ球が最も活発に働くのが、睡眠中であるといわれております。
夕方からメラトニンをたっぷり働かせて良質の睡眠をとることで、免疫細胞を活性化することができるんです!!
メラトニンは、パソコンや携帯などのブルーライトによって合成量が減ってしまうといわれております。
パソコンや携帯はできるだけ日中に触るようにして、夜寝る前に携帯をいじるのは避けたいですね・・・!
■セロトニンがつくられる場所
ここでセロトニンについておさらいしましょう!
「セロトニンは、幸せホルモンといわれており、太陽を浴びたり、運動をすることでつくられるホルモンです。
感情や精神面をコントロールしており、ストレスから守ってくれる役割があります。
また、睡眠を促すメラトニンをつくる素にもなり、このメラトニンが働くことによって免疫細胞を活性化することができます。」
そういえばセロトニンってどこで作られるのでしょうか?
そうなんです!セロトニンの90%は「腸」で作られているのです!!!!
残りの10パーセントは血管と脳で作られているのですが、この10%のセロトニンの素も腸で作られています。
便通が悪かったり、冷えていたり、ガスでパンパンに張っている腸では、セロトニンの生成も抑制されてしまいます。
セロトニンを作るためには、「腸」をきれいにすることが大切です★
そして、「腸」をきれいにすることが、インフルエンザやコロナに負けない身体づくりの第一歩です☝