理想の便の形を知っていますか?知っておきたい便の形の分類と健康的なうんちのつくり方
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東京・広尾の腸もみエステリープルの古川です(^^)
【理想的な便の形を知っていますか?】
リープルには様々なお悩みの方が来られますが、その中でも便がコロコロ便しか出ない!という方は結構多いです。硬くて出にくい便は悩みの種ですよね(>_<)
便は私たちの健康のバロメーターなので、普段からしっかりチェックすることが大切になります。
便の形として一番理想的なのは、バナナのような形の便です。
これを目指して一緒にお腹のケアをしていきましょう!
今日は便の形ごとの特徴や理想的なバナナ便への近づけ方をお話ししていきます。
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【便の形は様々!形から分かる健康状態】
便の形は便に含まれる水分量に左右されます。
大腸では水分の吸収を行いながら便を作っていくので、お腹の中に便が滞在している時間が長くなるほど便は硬くなっていきます。逆に便の滞在時間が短くなると緩い便がでることになります。ちなみに理想的な便の水分量は70~80%です。
便に含まれる水分量が多いのがわかりますね!
上の図はブリストル便スケールといいます。イギリスのブリストル大学で 1997 年に開発された基準で、色や形に基づいて「便」の状態を分類しています。この世界基準を使用すると、自分でも出ている便の状態をチェックすることができます。
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♢硬い便
1のようなコロコロしたウサギの糞のような便は水分が吸収されすぎてしまっている状態です。
痙攣性便秘といって、ストレスや疲労によってお腹が収縮してしまい、便が通りにくくなっている可能性があります。コロコロ~下痢になってしまう方もいます。
また、2のような太くて硬い便も、大腸の動きが低下している可能性があります。
♢柔らかいうんち
6や7のような形があまりない便は
①お腹の動きが早くなって水分がうまく吸収できていない
②腸内の水分分泌が多い
③腸から体内への水分吸収が不十分
などの可能性があります。
食あたり、水当たり、消化不良、ストレス、冷え、細菌やウイルス性腸炎、アレルギー、薬の服用など様々な原因が考えられます。
お腹が少し緩くても便が出ているから大丈夫!と思う方もいるかもしれません。
しかし、ゆるい便や下痢が続いてしまうと、脱水症状になりやすい、肛門近くの粘膜などがダメージを受けてしまう、腸内細菌が流れてしまうなどの可能性もあるので要注意です。
♢バナナの形のうんち
図の3~5の硬さ、特に4のようなバナナ形の便を目指しましょう!
これらの便の形は腸内環境が整っているという一つの指針になります。
ちなみに形以外にも、便の色や臭いなども一緒にチェックできると自分の身体の状態がもっとわかるようになります!
これについてはまた別の投稿でお伝えしますのでお楽しみに♪
【理想のバナナ便はまず水分摂取と食物繊維から】
先程お伝えしたように、便の形をバナナのような形に近づけることは自分の腸内環境を整える第一歩になります。
ではどうしたら、バナナ形の便を出すことができるのでしょうか。
いい便を出すためにまず1番に大切なのは【水分摂取】です。
便に含まれる成分は70~80%が水分なので、水分摂取量が足りていないと便に含まれる水分量も減ってしまうのです。
♢水分を摂る際に気をつけたいこと
・1日トータル1.2ℓ~1.5ℓ摂れたらより良し!
・一気に飲むのではなくちびちびと飲む
・水の温度は温かいと感じるくらいがおすすめ
→内臓の温度37~38℃以上のお水だと消化器に負担がかかりにくい
・しっかり摂るならお水、またはノンカフェインのものを選ぶ
→カフェインを多く含むコーヒーや緑茶などは摂り過ぎてしまうと利尿効果で必要な水分がでていきやすくなります。
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うんちが固い人はまず水分をこまめに摂る事から始めてみましょう!
お腹が緩くなりやすい人は特に冷えは大敵なので、水分の温度には気をつけてみてほしいです。
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2番目に大切なのが【食物繊維を摂る事】です。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります
♢不溶性食物繊維は
・便のかさを増やす
・腸の動きを活発にしてお通じを整える
芋などの穀物や豆類、葉物野菜やきのこなどに多く含まれます。
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♢水溶性食物繊維は
・腸内細菌のエサになり、腸内環境を整える善玉菌の働きを高める
・うんちを柔らかくする作用
・食後血糖値の上昇を穏やかにする
わかめなどの海藻類、ネバネバした野菜、果物などに多く含まれます。
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うんちが固い方はまずは水溶性食物繊維の割合を多めに摂取してみるのがおすすめです。
お腹が緩い方は食物繊維を摂り過ぎるとお腹に負担がかかる場合もあるので、まずは白米やかぼちゃ、大根など消化しやすいものを少しづつ摂るのがおすすめです。
水分と食物繊維の摂り方に気をつけることで理想のバナナ形の便に少しでも近づいていきましょう!
【お腹を揉むことでよりよい便に近づける】
上記のような水分摂取や食物繊維を摂る事で便に変化が現れる方も多いです。
しかし、お腹自体の動きが弱ってしまっている場合はそれだけだと変わらないこともあります。
例えば
・運動不足や筋力の低下、出産などで腸の位置が下がって動きが悪くなっている
・ストレスや忙しさで交感神経優位になってしまい、緊張でお腹が動きにくくなっている
・下剤や薬の服用でお腹の動きが悪くなっている
など、様々な原因で便の形が乱れてしまうことがあります。
そんな時は腸もみでお腹を動かそう
外からお腹を揉むことで、お腹がしっかり動い、バランスよく腸内で水分吸収ができるとバナナ形の便に近づきやすくなります。
リープルに来られる方もコロコロ便やお腹が緩い方など悩みは様々ですが、腸もみを続けることでよい形の便に近づいている方は沢山います。
理想的な便は健康への第一歩です。便の事にひとりで悩んでいる方がいたら、是非お話しにいらしてくださいね!(^^)!
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