春の七草粥★

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みなさんこんにちは!

腸もみエステリープルです!(^^)!

早いもので、2021年になって1週間ですね!

 

今日は1月7日『七草粥』の日です🌿

七草粥は基本的に何時に食べるかという決まりはありませんが、朝食に食べるのがポピュラーだそうです★

私は初耳でした!(^^)

 

①なぜ七草粥の習慣がついたのでしょうか?

もともと日本には、「7種類の食材を食べることで、健康を願う」という考え方があったそうです。

また、野草の生命力にあやかり、お正月には若菜を摘んで食べることも、また健康を願う習慣としてありました。

 

中国から陽数(奇数)が重なる日(1月1日、3月3日など)を、季節の節目という考え方が伝わりました。

中でも、特別な1月は、1日を鶏、2日を狗、3日を羊、4日を猪、5日を牛、6日に馬を大切にする風習があったそうです。

そして、今日の1月7日には、「人」を大切にする節句とされていました。この「人日(人の日)」に7種類の野菜が入った汁物を、無病息災を祈って食べたそうです。

 

この「人を大切にする節句」と「7種類の食材」、「若菜を摘んで食べる」という日本と中国の風習がひとつになり、七草粥を食べる習慣が根付いたそうです💡

 

また、1月7日に食べることによって。正月から日常になる区切りともいわれております。

 

今日からしっかり切り替えないといけないのですね💦

 

②七草粥を食べる意味はなんでしょう?

・前述でもありましたが、今年1年間の無病息災を願う!という意味が込められています。

3月3日の上巳の節句にひし餅、5月5日の端午の節句にちまきを食べるように、1月7日の節句にで七草粥を食べるのです★

 

お正月のお餅やお酒、ご馳走で弱った胃腸を休め、整える意味があります。

そのため、七草粥の味付けは軽くお塩だけ。のシンプルなもので召し上がりましょう(*^0^*)

・冬は、寒かったり、日照時間が短く気持ちが内向的になりやすい時期です。

そんな冬をミネラル、ビタミン、食物繊維のたっぷり摂れる若菜を食べて栄養をつけよう!という意味も込められています。

 

③七草の種類は?

『春の七草』は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ほとけのざ・スズナ・すずしろです!

覚えていらっしゃいますか?

私は小学生のときに、学校で暗記のテストがあったのでバッチシです★

七草にはそれぞれ意味があり、種類は地方によって違うところもあるようですね(*^^*)

 

野草といわれるぐらいなので、結構青臭くて苦手だという方も多いみたいです。

そのため、最近ではミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富に入っているもので、代用されることも!

小松菜、ほうれん草、水菜、三つ葉、白菜、ネギなどは割と身近な食材ですね。

 

食べる予定がなかった方も、今年は無病息災を願って召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

また!お正月で疲れている胃腸を整えるために、腸もみはいかがでしょうか??

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