秋の味覚で腸内環境を整えよう🍄

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皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの古川です!(^^)!

すっかり涼しくなりましたね!

雨やくもりの日も多く、秋の訪れを感じています。

秋と言えば収穫の時期。スーパーに行くと美味しい秋の味覚がたくさん売っていますね。

今日は秋の味覚の中でも腸活におすすめな野菜や果物を紹介したいと思います🍎

 

♢野菜やフルーツに含まれる食物繊維の働き♢

 

私たちの腸内にはたくさんの腸内細菌が住んでいます。

そんな腸内細菌のエサになってくれるのが食物繊維やオリゴ糖などです。

食物繊維をしっかり摂ることで、腸内の老廃物や食べかすは一緒に便として排出されやすくなります。

食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、性質が少し違っています。

不溶性食物繊維は腸の水分を吸って膨らむ特性があるため、便通が悪くなっている状態の時はお腹が張って苦しくなったり、水分が吸い取られる分、うんちが固くなる場合があります。

水溶性食物繊維は水に溶ける特性があるため、腸内の水分に溶け込みうんちを柔らかくしてくれる効果が期待できます。

バランスよく水溶性食物繊維や不溶性食物繊維を含んでいる食材としては、海藻類、果物、キノコ類や野菜などがあります。

どちらも腸内の活動にとってはとても大切な物なので、バランスよく摂っていきたいですね。

♢秋の腸活おすすめ食材♢

 

☆キノコ類

秋の味覚といえばキノコ!今は通年スーパーでみかけますね。キノコにはβグルカンという成分が含まれています。これは腸の免疫細胞に直接働きかけて、「IgA抗体」という鼻や喉の粘膜で病原体と戦ってくれる成分を増やしてくれるそうです。食物繊維が豊富なので腸内で善玉菌のエサになってくれます。また、キノコに多く含まれるビタミンB2は肌のターンオーバーを整えて肌をきれいにしてくれる効果も期待できるそうです!

※キノコに含まれるビタミンB群は水に溶けやすいので、調理の際は汚れを取る程度にして水洗いはせず、スープなどにして丸ごと栄養を取り入れて頂くのがおすすめです。

 

☆梨

秋になると出てくるみずみずしい梨。東洋医学では、梨は身体を潤してくれる働きがあると言われています。秋は空気も乾燥して、身体の内側も乾きやすくなります。そのため便通が乱れたり、喉の乾燥が出やすくなってきます。梨はそんな時にぴったりの食材です。少し身体を冷やす性質もあるので、寒い時はレンチンで蒸して食して頂くのも良いですよ♪

・梨の丸ごと蒸し

梨の芯をくり抜いて、その中にはちみつをまわしかけます。そのままレンジで火が通るまで温めて頂いたら完成!はちみつにはオリゴ糖が含まれており、腸内細菌のエサになってくれます。食物繊維たっぷりの梨と共にとっていただくと効果抜群です(*^^*)

☆いちじく

秋になるとスーパーにひっそりと並んでいるいちじく!

水溶性食物繊維のペクチンや、むくみにも効果的なカリウム、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルも含まれています。

また、いちじくを切った時に出てくる白い乳液にはフィシンという酵素が含まれています。そのため、お肉などのタンパク質を摂った後のデザートとして食べると消化を助けてくれる働きも期待できます。ドライのいちじくも栄養が凝縮されていておすすめです。でも食べすぎは注意です!1日2~3個にしておきましょう。便通の気になる方にはとてもおすすめです。

 

☆柿

「柿が色づくと医者が青くなる」と言われるほど柿は栄養価が高いです。

ビタミンⅭはみかんの2倍。βカロテンも豊富に含まれており粘膜の強化につながる為免疫力を高めてくれます。

また、干し柿にすることで食物繊維の量が増え、一回あたりに食べる量としては食物繊維量の中でもかなり多い方になるそうです。

そのため、便通のお悩みがある方にもおすすめです。少し身体を冷やす性質もあるので、温かい飲み物と一緒に摂っていただくのも良いかと思います。

 

ほかにも秋は栄養のある野菜やフルーツがたくさん!

しかし、どんなに栄養のあるものを摂っても、腸でしっかり吸収できていないとあまり意味がなくなってしまいます(>_<)

リープルでは要らないものをしっかり出して、良い栄養を吸収しやすい身体作りをお手伝いしていきます!

 

 

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と言う方は、東京・南麻布の腸もみエステ Leapl(リープル)まで♪

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